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今日は5月1日。
朔日（ついたち）参りの日です。
我が家では、毎月1日に近くの氏神さまへお参りに行きます。
こちらの神社は、参道が一八九段の石段になっています。
一八九の石段・・・ひやくの石段と呼び、
一八九・・・飛躍（更なる発展）と避厄（厄を避ける）に通ずる石段と言われています。
この階段を一段一段踏みしめながら登っていきます。
（お参りしたあとはいつも、膝が大笑いしてますが・・・汗）
そしてこの石段脇に、毎月のお言葉が掲げてあり、
今月は「初心忘るべからず」世阿弥の言葉でした。
ぜひ初心忘るべからず
若い時に失敗や苦労した結果身につけた芸は、常に忘れてはならない。
それは後々の成功の糧になる。
時々の初心忘るべからず
歳とともにその時々に積み重ねていくものを「時々の初心」という。
その場限りではなく、ひとつひとつ丁寧に身につけておくことで、
年月を経れば全てに味がでてくる。
老後の初心忘るべからず
老後になっても初めて遭遇し対応しなければならない試練がある。
歳をとったから「もういい」ではなく、
その都度初めて習うことを乗り越えなければならない。
このことを「老後の初心」という。
このようなことが書かれていました。
「初心忘るべからず」とは、
経験したことがないことに対して自分の未熟さを受け入れながら、
新しいこと立ち向かっていく心構え、姿勢を言っています。
いくつになっても、
新しいことには不安と恐れがありますが
「初心」に立つことで、人生へのチャレンジとして受け止めることが出来そうです。
私も50歳を過ぎてアフィリエイトに挑戦する志を立てました。
人生折り返し、一度しかない人生を「楽しかった＾＾」でThe endするためにも、
「いまからでも遅くない！」と自分に言い聞かし、
「私なら出来る！」と奮い立ちました。
教材を読み進めるのに老眼で目がショボショボします。
記憶力が低下しているようで、次の日になったら忘れています。
これは反復練習しないといけないようです。（大汗）
タイピングも遅いです。
スタートして10日を過ぎたのですが、
このような私でも、半歩づつですが出来るようになっています。
毎晩、眠りにつくときは小さな達成感で上機嫌です＾＾
一歩踏み出してよかったと思います。
朔日の行事を終え、
今日も初心に帰って作業を続けます＾＾