白浜のアドレスの家。GWに6泊の釣り旅🐟


初日は和歌山の友人もお泊りすることになり、和歌山駅からゆっくり下道で白浜までドライブしながらお話♪いつの間にか彼女も還暦過ぎ、付き合いも大学生の時から途切れることなく20年以上!途中、リクエストした海鮮ランチに道の駅に寄ってお造り定食。前回も一緒に食べた観音山フルーツパーラーも行って、フルーツたっぷりパフェ。迷った結果、前回と同じ、柑橘がたくさん盛られた農家パフェ・・・これは和歌山に来たら必ず食べたい味に決定😋


お話尽きず、ランチにカフェに、車の中でもずーっと話しているうちに宿に到着。この日の夕食は私が作ることに!メニューは肉じゃが、豆ごはん、味噌汁、それから道中彼女が食べたがったしし唐・・・和歌山産を入手し、焼いてお醤油。長時間の運転のお礼のつもりだったけど、彼女からは夕食のお礼にとお高いパフェとオレンジジュースを奢ってくれた😅(車代は宿代と相殺)

普段自炊をしない彼女に身体に優しいものを摂って欲しくて家で食べようと誘ったのだけど、嬉しかったのは別れた後の、旅最終日に電話で話した時のこと。


さらっと作ってくれた夕ご飯が美味しかったし、丁寧にする暮らしが良いな、て思ったからできることからやってみようと思う!と言ってくれたこと。貴女が愚痴を言わないでポジティブなのが出会いの良さの秘訣かなと思って、自分も見直そうと思う!と言ってくれたこと。(私としては、彼女のそういう純粋であり続けるところが大人になってからすごいなと思うようになった)

私の影響を受けてこうしよう!と前向きな方向に捉えてもらえるのは嬉しい♥


翌朝は、川久ホテルまで送ってもらってお別れ。ここで竿を出していると、近くに住んでいるという彼女の友達が見に来てくれた。ぽかぽか陽気で眺めも良く、海の景色を眺めながらしばらくお話。こういうのも楽しい♪


お昼すぎに切り上げて、教えてもらったランチに向かう(時間が遅く閉まっていた)→釣具を買いにダイソーまで歩く(目当ては置いてなかった)→せっかくここまで30分ぐらい歩いたから、フィッシャーマンズ・ワーフに行ってみようかなとバス停で待っていたら、英語で話しかけてくる韓国人ぽいグループ。


円月島に行きたいけどバス停はここかと。調べたら、違うバス停っぽい。「あっちのバス停?」「そう。・・・いや、たぶん??」と、ただでさえ方向音痴な上に土地勘が無いから自信無いし、海外の人、バス停に着いてもそこが正しいのか分からないよな〜と思って、一緒にバス停を探してあげることにして一緒に移動😅

この辺の人かと聞くので、違う、京都、だからこの辺あまり分からないと言い訳しながらバス停へ。そこで時刻表を見て、何番が何時に来るよ、降りるところは「臨海」だよと教えてバイバイ。バスの案内、日本人でもものすご〜く分かりにくかったから、ついて行って正解。

これしながら、どこに行っても行けなくてもOKな生活で、時間の余裕があると人に親切ができるんだよな〜毎日分刻みだと、その分優しさを手放すってことかもなぁと思った。普段も「バッファ」は持っておきたいとあらためて。


無事フィッシャーマンズ・ワーフに行き(時間が遅くて?鮮魚が無かった)、途中足が疲れたなと思ったところに、足湯を発見!ここは誰もいなくて、海が見えて超気持ちが良かった✨✨高校生ぐらいの男の子グループが通りがかり、「あ!足湯!良いな〜タオル持ってねぇ!」と言うのを聞きながら、「そうでしょう、そうでしょう。手ぬぐい持ち歩くと便利なのだよ」と心のなかで会話(笑)


それから海中展望台に行ってみたけど、今日は濁っていてあまり魚が見えないけど良いですか?と聞かれて、次の機会にします・・・と、イチゴシェークだけカフェして帰った。どんだけ空振り!という観光だったけど、それで良いのだ。達成感の無い感じがのんびりしていて十分楽しい爆笑