先日までうちの職場に務めていた他部署の子が
気付いたら退職していました
『いつ辞めたんだろう?気付かなかったなぁ。。』
くらいに思ってたんですが
どうやら退職代行サービスを
利用して辞表を提出したそうです
お読みいただきありがとうございます
やこやこです
香川県でフルタイム勤務をしながら子育て中
ワーママ歴約10年の40代、小学生2児の母
手抜きのための小さな工夫を積み重ねて
我が家を楽しいおうちにして行こうと
日々ゆるーくがんばっている
その過程の覚え書きが中心のブログです
座右の銘は
ママが笑顔でいれば、家族も笑顔になれる
このブログを読んで、一人でも多くの
今まさに奮闘中のワーママさんや
プレワーママさん
仕事を始めようか悩んでるママさんの
肩の力が抜けるとうれしいです
ママが働いてても、幸せな家庭は作れます!
その部署の同僚に詳しく話を聞いてみると
ある日突然その子が出勤して来なくて
どうしたのかな?と思っていたら
退職代行サービスの業者と名乗る人から
うちの職場に連絡が来て
要約すると
「今日付けで彼女は退職させていただきます」
みたいなことを告げられたんだそうです
で、書類は後日郵送しますと。。
そんなシステムを使って会社を辞めるなんて
都会のブラック企業と呼ばれる会社くらいだと
思っていたので
こんな地方の小さな病院を退職するために
そんな手段が使われることにビックリ
ちゃんと退職の意思を伝えれば
辞められる職場なのに
※うちでの退職代行サービス利用はその子が初だそうです
私の部署の後輩にその話をした所
彼女の意見は…
「転職サイトと同じようなものでしょ。
自分で手間暇かけたり精神擦り減らさなくても
退職手続きを業者が代行してやってくれるなら
タイムパフォーマンスはいいと思いますよ。」
へぇー…ソウナンダー。。
退職代行サービスを
そんなすんなり受け入れられるんだ…
やっぱり歳が一回りも違うと
考え方も違うのねぇ
コスパ、タイパ、スペパ。。
今は何でも
パフォーマンスの良さが
問われる時代
言いたいことは分かります
より少ない負担で、より多くの効果を得たい
つまり得したいってことですよね
でも、何か味気ないよなーって思うのは
私の世代だからなのかもしれませんが
別に退職に味もクソもないでしょって
思われるのかもしれませんが
私はやっぱり
自分で退職の意思を伝えたい派
だなって思いました
世の中には
辞めたくても辞めさせてもらえないような会社も
あるみたいなので
本当に困ってる人に
退職代行サービスは
必要なツールなのかもしれません
実際それで助けられてるような人も
たくさんいるんだとは思います
でも
ちゃんと意思を伝えれば辞められるのに
自分では言いたくない
「あの子辞めるんだ」って冷たい視線を浴びたくない
そんな理由で業者を使って突然辞めるのは
やっぱりズルいと思います
私は
まかりなりにも
一度は自分が所属しようと思った組織
そこに後ろ足で砂をかけるような人間には
なりたくない
誰かに平気で後ろ足で砂をかけるような人は
いつかどこかで誰かに同じようにされて
そこで気付くんですかね
まぁ、それも学びなのかもしれませんが。。
AIやIOTが発展している現代において
これまた非常に求められている
『コミュニケーション能力』
や
『主体性』
Z世代と言われる子たちが
これを伸ばしてこの先も活躍したいと思うなら
退職くらいは
自分の口から自分の言葉で伝えられる
主体性とコミュニケーションスキルを
持っておいて欲しいなと思いました
これから先
今のZ世代の子たちが
度肝を抜かれるような新世代が出て来た時
どんな風に彼らと折り合いをつけていくのか
見物かもしれませんね

最後までお付き合いいただき
ありがとうございました
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アラフォー世代のやこやこでした