連休の2日間
思う存分自由に過ごしていたら只今

頭も体もボケてしまいそうな一歩手前です

しかし明日からはまた現実社会へ戻ります

自分の巣窟に閉じ籠る事って本当に楽

けれど絶対に慣れてはいけない

気を緩める事に慣れたら私は終わってしまう

「喧嘩でも何でもいい
優しい言葉なんていらない
ただこの人と少しでも長く一緒にいたい」
↑昼顔で上戸彩が言った台詞
駄目だと頭では分かっていても
押さえられない気持ちに痛い程 共感した
私は今まで生きて来て
異性を本気で好きになると言う事が
どんな感情なのかよく分からなくて
もしかしたら自分は欠陥している人間なのかも
しれないと悩んでいた時 不意に出会った彼
ただ傍に居させてくれるだけで幸せを感じて
自分を犠牲にしてでも同じ空気を吸っていたくて
許す事がこんなにも安易に出来てしまう事を
教えてくれた彼と最後に会ってから
数えてみるともう半年
電話番号も写真もメール履歴もまだ消せずにいる
本当は今すぐにでも電話をかけて
何事も無かったかの様な顔をして会いたい
彼の隣でまた一緒に眠りたい
でももう会わないと決意した自分に負けてしまったら
きっと2度と浮上出来無くなる
世間に溢れている女としての幸せが
それが本当に小さくても欠片だったとしても
この薄平い私なんかの手にも
いつか掴める時が来るのかな…
