春の嵐の夜のルナマニア-201108017729



本音と建前。

裏と表。

それが透けて見えて
違和感を感じた時、
それは
終わりの予感に等しい。



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そこはまるで水晶の谷。



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一気に嘗てないほど増水し、
それが急激な寒さで凍り
その後こうして溶け残った。

だから氷は白く濁っている。



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アイスランドはその名に反して
雪もなく、寒くもなかった。

でもこの水晶が転がっているような風景は
忘れがたい、まさにと言えるものだった。

荒涼さが魅力的で
地球が活動していることを
教えてくれた。

この旅の頃にはまだ
その地球の活動が
身近な世界を変えるなんて
思いもしていなかった。