春の嵐の夜のルナマニア
月夜の独り言を詰め込んでいます。
どうぞ、お手柔らかに。
本音と建前。
裏と表。
それが透けて見えて
違和感を感じた時、
それは
終わりの予感に等しい。
にっこり微笑んで、
「ありがとう」
と、言うだけで良い。
そこはまるで水晶の谷。
一気に嘗てないほど増水し、
それが急激な寒さで凍り
その後こうして溶け残った。
だから氷は白く濁っている。
アイスランドはその名に反して
雪もなく、寒くもなかった。
でもこの水晶が転がっているような風景は
忘れがたい、まさにと言えるものだった。
荒涼さが魅力的で
地球が活動していることを
教えてくれた。
この旅の頃にはまだ
その地球の活動が
身近な世界を変えるなんて
思いもしていなかった。

