学童保育の現状 | たくちゃんのブログ

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2017年6月から学童・放課後子どもひろばの仕事に就いた。

たまたまオフクロが鎌倉の病院で出会ったベテランの学童保育職員の話しを聞いてたので自分なりに子どもとの接し方は理解していた。

自分が勤めてた施設は新宿区の「指定管理制度」基づき、区内の児童館、学校内施設が介護を含め10ヶ所くらいあり、資金も区の年間予算から配分される。

学童保育は入学、進級前に保護者が書類を提出して、条件が合えば学童にはいれるが、審査に落ちた場合でも登録すれば利用できる「放課後ひろば」という場所もある。また、夏休みのみ利用する児童もいる。

実際、勤め始めた年より今年学童に入った児童は増えている。それだけ共働きの家庭が多いことをあらわしている。

しかしながら、実際の現場はどうか言えば制度に基づく必要な職員の数は足りていない。毎月の区への報告も事務局本部の名義貸しでやりくりするのが実態である。

長くなったのでまた後で続きを書きます。