電力1kWh当たりの二酸化炭素の排出量は、電力会社が何を使って/何の燃料で発電しているかによって異なります。 
発電燃料には、水力、石炭火力、LNG火力、原子力、太陽光、風力などがあります。電力会社で異なります。森林未使用材を燃料としているバイオマス発電を行っている電力会社もあります。
主要10電力会社中、沖縄電力は737g-CO2/kWhdsですが、九州電力 365g-CO2/kWhで、約半分です。
【参考】主要10電力会社の電力1kWh当たりの二酸化炭素の排出量
登録番号A0267 北海道電力 601g-CO2/kWh
登録番号A0268 東北電力 476g-CO2/kWh
登録番号A0269 東京電力エナジーパートナー 447g-CO2/kWh
登録番号A0270 中部電力カミライズ 406g-CO2/kWh
登録番号A0271 北陸電力 469g-CO2/kWh
登録番号A0272 関西電力 362g-CO2/kWh
登録番号A0273 四国電力 531g-CO2/kWh
登録番号A0274 中国電力 550g-CO2/kWh
登録番号A0275 九州電力 365g-CO2/kWh
登録番号A0276 沖縄電力 737g-CO2/kWh

<電気事業者別排出係数(特定排出者の温室効果ガス排出量算定用)
-R2年度実績- R4.1.7 環境省・経済産業省公表>を参照

 


<電気事業者別排出係数(特定排出者の温室効果ガス排出量算定用) -R2年度実績- R4.1.7 環境省・経済産業省公表>