お疲れ様です、ほんだです。
よーやくハッピーチューズデイの筋肉痛が抜けました。
年々回復が遅くなってる気がします(笑)
つーか長時間やりすぎなだけって話もありますが。
さてさて。
お待たせしました。
『どろぼーど』について書きます。
まずは作業工程を順を追って説明していきますので、
かなり長編になると思われます。
暇な人だけどーぞ。
永久保存版です(笑)
リポD初乗りの日。
実はリポD作成中、
間違ってデッキパッドを2個買っちゃったんですね。
置いといても仕方ないしなーなんて考えながら、
リポD乗りながら新しい板のコトを考えてまして。
いや、ぶっちゃけいつも考えてますが。
そんなリポD初乗り終わった後、
そのまま大好きホームセンターへ向かう。
あれやこれや考えながら物色している最中思ったんです。
『今回はフォーム厚を薄くしてみよー』とね。
(つーか何も決まってないまま材料を調達しに行ってるとゆー話です)
で、フォームの材料となる断熱材を購入。
ホームセンターではお好みのサイズでカットしてくれるんで、
俺みたいに軽自動車のってても車に積んで帰れますよ。
そんで、まずはテンプレート作成をはじめます。
が・・・うーん、めんどい。
そのまま書いてしまえ!
なんかアウトラインがよれまくってますが・・・
この段階で方向性が決まりました。
『やっつけ仕事で、いかに早く作れるか』
手直しなんてしないんだ!(笑)
で、線を引いてみたものの、
なんかあまりにもフツーな気がして、
とりあえずテールをムーンテールに変更。
ちなみにノーズとテールの丸いラインですが、
扇風機のカバーを使って書いてます(笑)
ビバやっつけ仕事。
そんでロッカーをつける作業です。
不在の兄の部屋を勝手に使用し、
部屋に置いてある本を重り代わりに使用し、
我ながらいい加減すぎてたまりません(笑)
今回はマザーさんのロッカーをコピーしました。
何ともアナログな作業であります。
こーやって見ると、
いかにノーズエリアが広いか分かりますね。
この状態でまる1日放置。
そんでロッカーが固まったら、、
ザクザクザックリとノコギリで切り落とします。
はい。
これをですね、
アウトラインに合わせてヤスリでひたすら削る削る削る。
なんとなく揃ったかな。
いや、ちゃんと見るとヨレヨレっとしてるのが分かる。
けど気にしなーい。
『だってめんどくさいんだもーん』
と平仮名で可愛く言ったら誰か許してくれますかね。
そんでちゃちゃっとレールをつけます。
ほら、何となくそれっぽいでしょ。
ノコギリ作業からここまで約1時間のやっつけ仕事。
並べてみると、
今回がいかにフツーな感じかよく分かります。
いや、普通の板と比べたらフツーじゃないんですが。
そしてまたホームセンターに行き、
作業台を購入してきました。
3,000円しないくらいで買えるんで安いっすね。
前回はリポDののぼり旗を入れたんですが、
今回は『ファブリック』って言ったらかっこいー気がして、
布を探しました。
それなら日本的な柄が良いよねってコトになり、
安易な発想ですいません。
まずこれを直にフォームのボトム側にエポキシで巻きます。
いや、巻くとゆーよりは貼るって感じに近いかも。
この段階で名前が決まりましたね。
そんでエポキシが固まったら、
ひっくり返して、
お次はデッキ側にクロスを巻いていきます。
今回はレジンアートっぽいことに挑戦しよーと思ったんですが、
やはりワタクシ、アーティストではありませんので(笑)
大失敗!!
着色したレジンはやり直しがきかないんで難しっすね。
何でもそーですが、経験値が必要です。
とりあえずエポキシが完全に硬化する前に、
レールあたりの余計なバリをハサミで切ってしまいます。
そーすると余計な作業が減りますからね。
さーて、こっからどーしよーねー。と思いながら、
全体を整形するためにヤスリがけ。
そんで、どーにかこーにか無理矢理修正。
最初の方に『手直しなんてしない!』と宣言しておきながら、
さっそく前言撤回(笑)
そんなもんです、俺。
なんとかよそ様に見せられる状態になりました。
そしたらボトム側にクロスを貼ります。
手書きじゃないから、
柄がバシっと決まって気持ちいいですねー。
もちろんエポキシを使う度に硬化を待ちますので、
少なくてもまる1日は放置します。
いちいち待ち時間が長いので急ぎたくても急げない。
最近ちょっとずつですが、
エポキシの効果がはじまるタイミングの
『匂い』に気が付くよーになってきました。
いやー、それにしても長いブログだな。
はい、そんでホットコート作業。
デッキに塗って1日放置。
ボトムに塗って1日放置。
完全硬化を待つのにまる2日放置。
それからよーやく研磨作業。
いつもなら#2000までかけて、
最後にコンパウンドまでやるんですが、
今回はめんどくさくて#1200までにして、
コンパウンドもかけません。
最後までやっつけ仕事(笑)
(結果、やはり#2000までやるべきですね)
そんで余ってたデッキパッドを貼り、
魂入れとなるワックスアップで、
いっちょ上がり~。
材料購入から完成まで正確には3週間。
これでも結構仕事が忙しいんで、
なかなか作業できない日も続いたりしたんで、
実際のとこ2週間も必要ないです。
今回の『どろぼーど』の詳細ですが、
サイズ:133cm×45.5cm
フォーム厚:2cm
フォーム素材:スタイロ
クロス:グラス
樹脂:エポキシ
ロッカー:ふつう
ノーズ:ラウンドノーズ
テール:ムーンテール
とゆーフツー仕様となっております。
大きな特徴と言いますと、
『危うさを感じるほどのフレックス』(笑)
おそろしい程しなります。
たぶんバキっといくかもしれません。
ただ、しなりが面に合わさっていく感じがたまりません。
そして、
ノーズエリアとテールエリアが幅広なので、
いつも通りテキトーにテイクオフしても乗れます(笑)
しかしながら、
テールの影響なのか何なのか分かりませんが、
思いのほかクイックに反応してくれる気がします。
まだ1日しか乗ってないんで何とも言えませんが、
やっつけ仕事のわりには悪い板ではありません(笑)
良くも悪くも1番フツーの板ですね。
試乗したヤスさんも言ってましたが、
『リポDのほうがおもしろいかも』
という表現は正しい気がします。
つまりは今まで作った中で一番クセがない板とゆーこと。
そー、良くも悪くもね。
こんな風におバカな発想を持って、
思い思いの板を自分で作って、
自由にスキムをする人が増えたら、
もっともっと楽しい世界が広がるんじゃないでしょーか。
みなさんもいかが?
そんなコトを改めて思ってたら、
サヌークの動画がまさにビンゴな内容でした。
型にはまらず。
笑顔を広げるために。
いや、そんな大げさな話ではなく、
自分自身が本当に楽しく思えるコトをしていきたいと思います。
長文お疲れ様でした、俺(笑)
ではまた。
よーやくハッピーチューズデイの筋肉痛が抜けました。
年々回復が遅くなってる気がします(笑)
つーか長時間やりすぎなだけって話もありますが。
さてさて。
お待たせしました。
『どろぼーど』について書きます。
まずは作業工程を順を追って説明していきますので、
かなり長編になると思われます。
暇な人だけどーぞ。
永久保存版です(笑)
リポD初乗りの日。
実はリポD作成中、
間違ってデッキパッドを2個買っちゃったんですね。
置いといても仕方ないしなーなんて考えながら、
リポD乗りながら新しい板のコトを考えてまして。
いや、ぶっちゃけいつも考えてますが。
そんなリポD初乗り終わった後、
そのまま大好きホームセンターへ向かう。
あれやこれや考えながら物色している最中思ったんです。
『今回はフォーム厚を薄くしてみよー』とね。
(つーか何も決まってないまま材料を調達しに行ってるとゆー話です)
で、フォームの材料となる断熱材を購入。
ホームセンターではお好みのサイズでカットしてくれるんで、
俺みたいに軽自動車のってても車に積んで帰れますよ。
そんで、まずはテンプレート作成をはじめます。
が・・・うーん、めんどい。
そのまま書いてしまえ!
なんかアウトラインがよれまくってますが・・・
この段階で方向性が決まりました。
『やっつけ仕事で、いかに早く作れるか』
手直しなんてしないんだ!(笑)
で、線を引いてみたものの、
なんかあまりにもフツーな気がして、
とりあえずテールをムーンテールに変更。
ちなみにノーズとテールの丸いラインですが、
扇風機のカバーを使って書いてます(笑)
ビバやっつけ仕事。
そんでロッカーをつける作業です。
不在の兄の部屋を勝手に使用し、
部屋に置いてある本を重り代わりに使用し、
我ながらいい加減すぎてたまりません(笑)
今回はマザーさんのロッカーをコピーしました。
何ともアナログな作業であります。
こーやって見ると、
いかにノーズエリアが広いか分かりますね。
この状態でまる1日放置。
そんでロッカーが固まったら、、
ザクザクザックリとノコギリで切り落とします。
はい。
これをですね、
アウトラインに合わせてヤスリでひたすら削る削る削る。
なんとなく揃ったかな。
いや、ちゃんと見るとヨレヨレっとしてるのが分かる。
けど気にしなーい。
『だってめんどくさいんだもーん』
と平仮名で可愛く言ったら誰か許してくれますかね。
そんでちゃちゃっとレールをつけます。
ほら、何となくそれっぽいでしょ。
ノコギリ作業からここまで約1時間のやっつけ仕事。
並べてみると、
今回がいかにフツーな感じかよく分かります。
いや、普通の板と比べたらフツーじゃないんですが。
そしてまたホームセンターに行き、
作業台を購入してきました。
3,000円しないくらいで買えるんで安いっすね。
前回はリポDののぼり旗を入れたんですが、
今回は『ファブリック』って言ったらかっこいー気がして、
布を探しました。
それなら日本的な柄が良いよねってコトになり、
安易な発想ですいません。
まずこれを直にフォームのボトム側にエポキシで巻きます。
いや、巻くとゆーよりは貼るって感じに近いかも。
この段階で名前が決まりましたね。
そんでエポキシが固まったら、
ひっくり返して、
お次はデッキ側にクロスを巻いていきます。
今回はレジンアートっぽいことに挑戦しよーと思ったんですが、
やはりワタクシ、アーティストではありませんので(笑)
大失敗!!
着色したレジンはやり直しがきかないんで難しっすね。
何でもそーですが、経験値が必要です。
とりあえずエポキシが完全に硬化する前に、
レールあたりの余計なバリをハサミで切ってしまいます。
そーすると余計な作業が減りますからね。
さーて、こっからどーしよーねー。と思いながら、
全体を整形するためにヤスリがけ。
そんで、どーにかこーにか無理矢理修正。
最初の方に『手直しなんてしない!』と宣言しておきながら、
さっそく前言撤回(笑)
そんなもんです、俺。
なんとかよそ様に見せられる状態になりました。
そしたらボトム側にクロスを貼ります。
手書きじゃないから、
柄がバシっと決まって気持ちいいですねー。
もちろんエポキシを使う度に硬化を待ちますので、
少なくてもまる1日は放置します。
いちいち待ち時間が長いので急ぎたくても急げない。
最近ちょっとずつですが、
エポキシの効果がはじまるタイミングの
『匂い』に気が付くよーになってきました。
いやー、それにしても長いブログだな。
はい、そんでホットコート作業。
デッキに塗って1日放置。
ボトムに塗って1日放置。
完全硬化を待つのにまる2日放置。
それからよーやく研磨作業。
いつもなら#2000までかけて、
最後にコンパウンドまでやるんですが、
今回はめんどくさくて#1200までにして、
コンパウンドもかけません。
最後までやっつけ仕事(笑)
(結果、やはり#2000までやるべきですね)
そんで余ってたデッキパッドを貼り、
魂入れとなるワックスアップで、
いっちょ上がり~。
材料購入から完成まで正確には3週間。
これでも結構仕事が忙しいんで、
なかなか作業できない日も続いたりしたんで、
実際のとこ2週間も必要ないです。
今回の『どろぼーど』の詳細ですが、
サイズ:133cm×45.5cm
フォーム厚:2cm
フォーム素材:スタイロ
クロス:グラス
樹脂:エポキシ
ロッカー:ふつう
ノーズ:ラウンドノーズ
テール:ムーンテール
とゆーフツー仕様となっております。
大きな特徴と言いますと、
『危うさを感じるほどのフレックス』(笑)
おそろしい程しなります。
たぶんバキっといくかもしれません。
ただ、しなりが面に合わさっていく感じがたまりません。
そして、
ノーズエリアとテールエリアが幅広なので、
いつも通りテキトーにテイクオフしても乗れます(笑)
しかしながら、
テールの影響なのか何なのか分かりませんが、
思いのほかクイックに反応してくれる気がします。
まだ1日しか乗ってないんで何とも言えませんが、
やっつけ仕事のわりには悪い板ではありません(笑)
良くも悪くも1番フツーの板ですね。
試乗したヤスさんも言ってましたが、
『リポDのほうがおもしろいかも』
という表現は正しい気がします。
つまりは今まで作った中で一番クセがない板とゆーこと。
そー、良くも悪くもね。
こんな風におバカな発想を持って、
思い思いの板を自分で作って、
自由にスキムをする人が増えたら、
もっともっと楽しい世界が広がるんじゃないでしょーか。
みなさんもいかが?
そんなコトを改めて思ってたら、
サヌークの動画がまさにビンゴな内容でした。
型にはまらず。
笑顔を広げるために。
いや、そんな大げさな話ではなく、
自分自身が本当に楽しく思えるコトをしていきたいと思います。
長文お疲れ様でした、俺(笑)
ではまた。