お疲れ様です、ほんだです。

青森県でへなちょこスキムやってます。

こんな言葉と出会いました。

桃栗三年 柿八年
達磨は九年 俺は一生


皆さんご存知のとおり『桃栗三年柿八年』は日本のことわざ。
芽が出て実がなるまでに、桃と栗は三年、柿は八年かかる。
また、何事も成し遂げるまでにはそれなりの年月が必要だというたとえ。


しかし、それに続く、
『達磨は九年 俺は一生』
とは初めて聞きました。


調べると、、、

禅の開祖である達磨(だるま)大師が、
インドから中国に禅宗を伝えるため、
9年間壁に向かい座禅を続け、悟りを開いたという故事によるもの。


では、『俺』って誰?

小説家・詩人・画家である武者小路実篤らしいです。
実篤は毎日のように書を書き、絵を描いたけど上達しなかった。
若い頃のノートに
「デッサンは実にへたなり。勉強するつもり」
と自分の作品を評し、
自分はこつこつと一生かけて実るのだ
と言ったそうです。
そして晩年の色紙に、
『桃栗三年 柿八年 達磨は九年 俺は一生』
と書いたそうです。

青森県でへなちょこスキムやってます。

この言葉から、
皆さん何を思ったでしょうか。
安直に『スキム』?
それとも『仕事』?
いや、歳も歳ですから『人生』?
はたまた『政治』?
ちょっと大きく『環境問題』?
忘れてはいけない『震災からの復興』?
あ、何にも思わなかったってのもありますね(笑)

すぐに結果を求めてしまう。
すぐに結果を求められてしまう。
それでも強い意志で実現させる!

それも大事だと思いますが、
でもね、
結果が出なくても、一生懸命にやる姿がいい。
一生懸命ね。
そんな人が好きだ。

これを話のオチにさせてください。。。



さてさて、やっと週末です。

青森県でへなちょこスキムやってます。

今日の最高気温は11℃と、
かなり冷え込みが厳しかったです。
・・・明日はグローブ持参しよっかな。


あ、
安河内さんのブログで紹介されていた動画。
このサーファーさんのグニャグニャ感が好き(笑)



とにかく楽しさが伝わってきますね。
やってる本人が楽しいのはもちろん、
見てる周りの人を楽しませることができる人になりたい。

・・・ん?
のりのりノリオさんか(笑)



ではまた。