りそな銀行(大阪市中央区)が09年9月までの約3年間で、印紙税約2億5000万円の納付漏れを大阪国税局に指摘されていたことが分かった。収入印紙が必要な書類約60万枚に印紙を張らなかったためで、過怠税額は約2億8000万円とみられる。

 同行などによると、顧客から現金や小切手を預かった際に渡す受取書に、印紙税法で義務付けられている収入印紙を事務のミスで張り忘れた。また同行が「印紙が不要」と判断していた融資の案内文書などについても、国税局から印紙税の対象になると指摘されたという。

 同行持ち株会社の「りそなホールディングス」は「事務のミスや認識の相違があったが、意図的なものではない。国税局から指摘を受けて全額納付を済ませた」としている。

【関連ニュース】
りそな:東京本社を江東区移転「メガバンクの物まねせぬ」
りそなHD:細谷英二会長「公的資金返済、上期にメド」 2兆円の一部は11月までに
わが社の場合 りそな銀行グループ
りそなホールディングス(8308)は大幅続伸で前場を終了 「公的資金返済へ最終調整」報道で財務改善を確認

現役FPが語る「身近なお金の知恵」……まずは積立貯蓄ならどれほどか確認しよう
参院選資金も脱小沢…配分見直し、追加支給(読売新聞)
篠山紀信氏に罰金30万円=屋外ヌード撮影で略式命令―東京簡裁(時事通信)
覚せい剤密造 イラン人ら風邪薬から 「調達役」も関与か(毎日新聞)
「半年あっという間」野口さん、米国で会見(産経新聞)
 交際女性に対する不同意堕胎事件で、東京慈恵会医科大学付属病院の医師小林達之助容疑者(36)が実家の医院から陣痛誘発剤の点滴パックを持ち出した疑いのあることが25日、捜査関係者への取材で分かった。
 同容疑者は「ちょっと待ってて」と言いながら女性宅を出て、約3時間で同パックを調達して戻っており、警視庁捜査1課は妻との結婚前後だったため、堕胎を急いだとみている。 

【関連ニュース】
医師「流産させ申し訳ない」=慈恵医大病院を捜索
不審がられ「患者欲しがる」=薬調達、大みそか・元旦も
別の患者名で錠剤入手=妊娠告知の翌日、結婚直前=不同意堕胎事件・警視庁
妊娠告知10日後に流産=医師、迅速に計画か
医師、流産後も数カ月交際=発覚避けるためか

アダム・ランバート、圧巻のパフォーマンス
小沢氏、不起訴へ 東京地検、立証困難と判断(産経新聞)
<普天間移設>現行案の見直し、米に理解求める…下地氏訪米(毎日新聞)
125ccの原付バイクで行こう!(Business Media 誠)
子ども手当、現物支給検討へ…長妻厚労相(読売新聞)