だんごのような家族 | 多浪の受験ブログ~I will be a doctor. ~

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 今日CLANNA〇という作品のアニメを見終わりました。全部で48話で1週間ぐらいだったのかな?あっという間だった気がします。今回でこの作品に触れるのは多分4回目になります。1回目は高校二年の時。その時はゲームでした。うちは親がゲームに対して厳しかったので親に隠れて週に1日、2~3時間だけやったのを思い出します。衝撃を受けました。こんなにもすばらしい作品がこの世にあったとは、と。ここで2次元の世界に足を踏み入れてしまったのです(笑)2回目は高校3年の時に友人に借りてアニメを見ました。この時は1回目のすぐ後だったからか感動もそれほどなくおもしろかったな~ぐらいの感想だった気がします。受験も迫ってましたしね。3回目は代ゼミ一年生(笑)のとき。この時は夏休みだったんですがほかのアニメやゲームをしてて(浪人生だけど)途中で間隔があいて中だるみしてしまってみるのをやめてしまいました。

 

 そして今回が4回目です。それまでの3回では登場するキャラの絡みや恋愛が素晴らしいなと思ってみていました。でも今回素晴らしいと感じたところはそれだけではありませんでした。人生でした。CLAN〇ADは人生と最初に言った人はすごいと思います。この作品のヒロインは2度高校を留年しています。そして翌年に結婚し出産もします。今の僕は高校を卒業して4年目21歳、代ゼミ四年生(笑)です。自分のこれまでの人生は何だったのか。受験勉強を頑張っていたのならそれでいいのですがそうではなかった気がします。ただ惰性で生きてきた気がします。このアニメの主人公ほどではなくても密度の濃い人生を送りたかったです。主人公は高校でもだけど社会に出てからも父親に足を引っ張られます。しかし最後は、それでも精一杯親が自分に尽くしていたと知り、感謝し、涙します。このシーンで僕は目から自然に涙が落ちてきました。あぁ、「目から汗が・・・」とかいうのはこういうことかと思いました。僕の親はバカだと思います。いや、イカれていると思います。現役の時に受かった大学には学費を入れませんでした。自分が金を払うんだから自分が決めると言って。今でも僕の勉強にしょっちゅう口を挟んできます。はっきり言ってうざいです。うざいという言葉がこれほど似合うことはないと思います。でも、それでも低い収入の中でナケナシの金で自分に4年も予備校代を出してくれたり参考書(親父好みだけど)を買い与えてくれること、飯が食えること、生きていることには感謝しなければならないと今回感じました。


 過ぎた時間はかえってきません。この予備校3年間で実質1年分も勉強していないかもしれません。それでも、いやだからこそ今年1年間、いやこれからの人生頑張って、人生を豊かにしていこうと思わせてくれたCLANNAD関係者、この作品の存在を教えてくれた友人、それを見るPCを買ってくれた親父(笑)にはこころから感謝します。


 それにしても京アニの演出はすごいな~最後まで感動した。

何から何までとてもよかった。やっぱりリトバ〇も京アニでやってほしかったな~

ゲームの時はリト〇スの方が感動したのに。でももう一回両方やったらもっと深く理解できて新しい視点がつくれるのかな。やっぱり復習って大切ですね。何にでも。これまでおろそかにしすぎた。

拙い文章ですみません。今日のはただの独り言です。




   

  「楽しいことは、これから始まりますよ」