10月11日、14:00霊山寺に到着し、いよいよ88カ所の巡礼を開始、天気は晴れ、お参りの順序を確認;

1)山門 山門の前で本堂に向かって一礼する。

2)水屋 手を洗い口をすすいで体を清める。

3)鐘楼 鐘をつく、、ただし、鐘をつけない霊場も多くあった。

4)本堂 納め札箱に納め札を納める。燈明、線香をあげお賽銭を納め

     合掌の後読経する。

5)大師堂 本堂と同じように参拝、読経する。

6)納経所で納経帳にご朱印を頂く、300円を支払う、(焼山寺は500円)

7)山門 出るときに振り返り一礼する。

 

上記に要する時間は、20分から30分かかる。

 

遍路の身支度

1)菅笠 自転車なので菅傘の代わりにヘルメットをかぶった

2)白衣、白装束 どこで死んでも構わないと言う覚悟の死装束を意味したようだが、

  自転車旅なので、万一車に後ろからぶつけられた時は、それも自分の運命と覚悟、

  ただし、ヘルメットや自転車後部にテールライトをつけて走行、

3)数珠 これを持って仏さまに手を合わせれば、煩悩が消え功徳を得られると

  いわれています。 これは、霊山寺前の店で購入、

4)持鈴 これは未使用

5)頭陀袋 事前に購入済だったが、これは未使用、代わりにナップサックで代替、

6)輪袈裟 事前に購入済だったが、自転車に乗るときに邪魔なのでこれは未使用、

7)その他

  ・納め札 住所、氏名、日付けを書き本堂と太子堂に納める

  ・納経帳 霊場にお参りした証として納経所で墨書・朱印を頂く、

いよいよ非日常的な空間で心の洗濯ができる癒しの自転車(e-bike)旅を開始、

79才10か月、心身ともに健康、80才直前の挑戦、1300KM、21日間で

全周、

写真は、霊山寺のご朱印です。」