こんにちは、QLS Educationです
今日は毎週おなじみ、英語レッスンです
使えますか? " Come around "
"Come around" と聞くと、「回って来る」というようなイメージがわいてしまいますが、
この "Come around" にも実はいくつかの意味があります。
今回は比較的よく使われる2つの意味を取り上げて、例文を見てみましょう。
(該当箇所を便宜上、大文字で示しています。)
(例文1)
彼女にふられて機嫌の悪い友達について、AさんとBさんが話しています。
A: "What is his problem?"
B: "Well, he just got dumped. He's taking thing out on everyone now like always."
A: "OK. So does that mean he will COME AROUND soon like always?"
B: "You got it."
A: "OK. Let's leave him alone for now, then."
A: "あいつ、どうしたの?"
B: "ついこの間ふられたんだよ。それでみんなに八つ当たり。いつものことさ。"
A: "なるほど。だったらまた、いつもみたいにそのうち機嫌が直るんだな?"
B: "そういうこと。"
A: "OK。じゃ、そっとしておこう。"
(例文2)
結婚相手を気に入ってくれない父親について、母親(B)と話しているAさん。
A: "Just one question, how come dad doesn't like him? He has everything
that he says my future husband should have."
B: "Don't worry. He'll COME AROUND. He was acting exactly the same way
when your sister brought her fiance home."
A: "That explains, then. Well, I hope he'll COME AROUND soon."
A: "どうしてもわからないんだけど、何でお父さん彼のこと認めてくれないの?
結婚するならこういう人にしろって、お父さんが言ってた通りの人なのに。"
B: "大丈夫。いずれわかってくれるから。お姉ちゃんが結婚相手を連れてきた時と
全く同じだもの。"
A: "あぁ、そうだったのね。早く気分変えてくれるといいんだけど。"
・・・さて、この " Come around " 、使う場面がつかめましたか?
(例文1)では「機嫌を直す」、(例文2)では「意見を変えて同調する」
という意味で使われていますね。
皆さんもぜひ会話の中で使ってみましょう。
それでは今週はこのあたりで
Have a great weekend
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