こんにちは、QLS Educationです
今日は毎週おなじみ、英語レッスンです
Take のこんな使い方知っていますか?
'Take' という動詞は英語では 'Get' と同様に様々な形あるいは意味で使われる動詞の一つとして挙げられます。今回はこの 'Take' のよく使われる用法の一つを学習します。それではいつものように例を見ながら学習しましょう。
最初の例です。ここでは予期しない解雇通告を受けた同僚について話をするシーンを思い浮べてください。
A: "So did you tell him?"
B: "Yeah, actually, I talked to him yesterday."
A: "So how did he take it?"
B: "Well, actually, he took it well. He told me that he kind of knew this was coming since our company was not doing well in the past six months."
A: "OK. So you're feeling a bit better now?"
B: "Well, only a bit. I still have two more people to talk to."
A: "Well, good luck. I've got to go. I'll talk to you later."
A: "それで彼には言ったの?"
B: "うん、昨日話した。"
A: "それで(受け止め方は)どんな感じだった?"
B: "それがね、(そんなにショックを受けた感じでもなく)平気だったみたい。彼の方もこの6ヶ月くらい会社がうまく行ってないのわかってたようで、何となくこんな風になるんじゃないかって、思ってたみたいなこと言ってたよ。"
A: "良かったね。これであなたも少しは気が楽になったでしょう。"
B: "ちょっとだけね。まだあと2人と話さなきゃいけないけど。"
A: "そう、とにかく頑張って。私もう行かないと。それじゃ。"
それでは次の例を見てみましょう。ここでは離婚を決意し、父親が息子にそのことを話した後の両親の会話を思い浮べて下さい。
A: "So when are you going to tell him?"
B: "Oh, I've already told him."
A: "Have you really?"
B: "Yes, I have."
A: "Did he take it OK?"
B: "Nope. He is very upset. Well, we can't blame him, can we?"
A: "Should I talk to him?"
B: "Well, maybe just give him a few days. He will be eighteen next month. He is not a child anymore. I am sure he will understand eventually."
A: "I hope you're right."
A: "あの子にはいつ言うつもりなの?"
B: "あーもうあいつには話したよ。"
A: "本当に?"
B: "本当だよ。"
A: "(受け止め方は)大丈夫だった?"
B: "だめだな。かなり混乱してたよ。まあ、あいつにすれば当然のリアクションだけど。"
A: "私からも話した方がいいかしら?"
B: "ちょっと2、3日あいだを置いた方がいいかもね。あいつも来月18になるからもう子供じゃないよ。最終的には分かってくれると思うよ。"
A: "本当にそうだといいけど。"
もうお分かりですね。この場合の 'Take' は好ましくない知らせを聞いてどう反応したか(受け止めたか)を意味します。今後はしっかり意味を理解した上で使うようにして下さい。
それでは今週はこのあたりで
Have a great weekend
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