こんにちは、QLS Educationです
今日は毎週おなじみ、英語レッスンです
形容詞のReserved と動詞のReserve の違いを知っていますか?
形容詞の Reserved は勿論、動詞の Reserve から派生している言葉です。ところが動詞の Reserve はホテルの予約を取るなどの意味で頻繁に使われるのに対して形容詞の Reserved はちょっと違う意味で使われることがよくあります。それでは一体どのように使われているのか、いつものように例文を見ながら分析してみましょう。
(例文1)
カナダ人が日本のメロドラマを見ているところを思い浮べてください。
A: "You know what, a Japanese soap opera often frustrates me."
B: "I know what you mean. They don't show emotions, right?"
A: "Exactly, no kisses, no hugs. They are always so reserved."
B: "Well, I suppose that's their culture, right?"
A: "I guess so."
A: "日本のメロドラマを見てるとよく欲求不満になるんだけど。"
B: "分かるよその気持ち。日本人は感情を外に出さないんだよね。"
A: "まさにその通り。キスなしハグなし。いつも感情を抑えてる。"
B: "でもそれが彼らの文化なんだろうね。"
A: "確かに。"
何となく理解できたでしょうか。それではさらに理解を深めるためにもう1つの例を見てみましょう。
(例文2)
彼と喧嘩をしたことについて話をするところを思い浮べてください。
A: "So what happened?"
B: "I just went a little too far."
A: "What did you tell him?"
B: "Actually, the fight is one thing. But the way he is just quite another."
A: "What do you mean?"
B: "He is just so reserved all the time. I have no idea what he's really thinking. So I think I went a little too far. But you know, he doesn't say anything."
A: "それで何があったの?"
B: "ちょっと言い過ぎちゃったかなって。"
A: "何を言ったの?"
B: "っていうか、喧嘩は喧嘩でまあ1つ問題なんだけど、彼の性格がまた厄介なのよ。"
A: "どういうこと?"
B: "彼って思ったことを外に出さないで中にしまっちゃうタイプだから。もう何考えてんだか全く見当もつかないわけ。ちょっと言い過ぎちゃったかなって思ってるんだけど。でも彼何にも言わないからわからないのよ。"
もう理解できましたね。Reserved はしばしば感情を外に表さない人の性格や行動を叙述する場合に使われる形容詞です。実際に日常会話の中では極めて頻繁に使われます。しっかり意味を理解した上で使うようにして下さい。
それでは今週はこのあたりで
Have a great weekend
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