こんにちは、QLS Educationです![]()
カナディアン料理と聞いてみなさん思い浮かぶのは、プティーン?ケベック料理?といった感じで、あとは北米のパブフードくらいかなぁというところだと思います![]()
ただ、先日ちょっとしたお祝いで訪れたCanadain restaurantがとーってもよかったのでご紹介したいと思います。ついにカナディアンレストランでおすすめできるところを見つけた!といった感じです![]()
おしゃれなショップが軒を連ねるQueen St WとOssington Aveに位置する正真正銘カナディアン料理のお店です。カナディアンレストランとして営業しているフレンチベースであったりコンテンポラリー・フュージョン料理であったりする他の多くのレストランとは違い、このBoraliaはカナダの先住民やEarly settlersと呼ばれる最初の移民たちが食べていた料理をベースにメニューを構成しています。
メニューの数は少ないのですが、それはそれでこだわりをもって作っているのかなぁなんて思ったりしますね![]()
最初にappetizerとしていただいたのはタラの頰の天ぷら。天ぷら?!という感じですが、衣は日本の天ぷらではなかったです。日本語はそこらじゅうで使われているので、名前につかっただけかなと思いました。お味はとても美味しい!タラの味も強かったし、衣に青のりのようなものが使われていて、塩っけがよく効いていました。
次はこのお店の看板料理で、1605年のレシピだというL'éclade。ムール貝のスモークです。ガラスの蓋の中にスモークがもくもくの状態で運ばれてきて目の前でサーバーが蓋を開けてくれます
これが看板料理だけあって本当に美味しかったです。ムール貝がフレッシュなのもありますし、とてもやわらかくてPine needlesとバターの香りがよくムール貝に馴染んでしました!本当にびっくりするくらい美味しい一品でした![]()
メインは1611年のレシピであるPigeon Pie v. 2.0。鳩?!と思われるかもしれませんが、食用の鳩なのでしょうね…(古いお料理が並ぶメニューは自然豊かなカナダらしく現在ではあまり食べないようなお肉ばかりでした)。臭みもなく、チキンに似た食感ですが、チキンよりは少し重い風味です。獣臭がするお肉が苦手な方もこのパイだったらトライできると思います
パイとの相性がよくおいしくいただけました![]()
最後はデザートのChocolate Mascarpone Cremeux。チョコレートとマスカルポーネチーズがミックスされたスプレッドの上に軽いクッキーのようなものと、シーバックソーンという酸っぱいフルーツが乗っていました。シーバックソーンとはなんぞやという感じですが、日本にあるもので一番近いのはグミの木です
クッキーにスプレッドとシーバックソーンを乗せていただいて甘さと酸っぱさが舌の上でバランスよくミックスされます![]()
本当におすすめのレストランなので、機会があったら足を伸ばしてみてくださいね![]()
それでは今日はこのあたりで![]()
Have a great week![]()
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