こんにちは、QLS Educationです。
トロントの地下鉄はToronto Transit Commission(通称:TTC)が運営しており、いつも遅延したり工事やメンテナンスのため週末に一区間を封鎖させることなんて、もう有名な話ですよね
日本からすぐきたばかりの方にとったらなかなか慣れないと思いますが、長年トロントに住んでてTTCを利用している者から考えれば、今のサービスは当時よりもだいぶましになったのではないかと思っています
そんなTTCの地下鉄が遅延する原因について、先日、ようやくある調査結果が公表されました
遅延理由の一部分をご紹介します
- 2014年から34回、爆弾を仕掛けたという脅迫があった
- 強盗事件により合計221分遅延した
- TTCの職員が仕事をしたくないケースが60回あった
- 乗車中に気分が悪くなり手助けが必要になったため、合計281時間の遅延した
- 不審物の発見が51回報告された
などなど、爆弾を仕掛けられたことがあったなんて驚きです
地下鉄の遅延が多い駅はKiplingとKennedy
遅延すると大体こうなる。。。
Source:
今年の末にはLine 1(以前はこんな呼び方ではなかった)の延長路線も開通しますのでこれからもサービスの向上に努め、利用者が利用しやすい公共交通機関になってもらいたいものですね
ところで、新しいストリートカー(路面電車)を使用されたことはありますか
こちらも製造会社のBombardierが今追加の新車両を製造中です。ただ、ケベックの会社ということもあってなのか分かりませんが、なかなか期限通りに進んでいないようです
次の10年、TTCがどのように変わるのか今から楽しみです
では、また次回。
See you next time
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