こんにちは、QLS Educationです。
第12回目のテーマは『Save it!』です。
“Save” という動詞は皆さんご存じでしょう。
今日はこの “Save” を使った、実に口語的な表現を覚えましょう。
(例文)
友達のAを裏切って秘密をバラしてしまったことに対し、Bが言い訳をしようとしています。
A: "Hey, what the hell did you tell her?"
B: "I don't know what you are talking about."
A: "I know you told her."
B: "About what?"
A: "Don't pretend that you know nothing."
B: "OK, OK. But the truth is I didn't tell her. Somehow she figured it out on her own."
A: "That's not possible. How could she figure this out unless someone told her?"
B: "Who could that be?"
A: "Come on. Save it! I know you did it. Because I know I didn't tell anyone else but you about this.
So unless you prove me otherwise, that's got to be you that told her."
A: "おい、あいつに何言ったんだよ?"
B: "一体何の話だよ?"
A: "しゃべっただろう。"
B: "だから何を?"
A: "とぼけたってダメだぞ。"
B: "わかったわかった。でも俺がしゃべったわけじゃない。彼女全部知ってたんだ。"
A: "そんなはずないだろう。誰かがバラさなきゃ気づくはずないんだよ。"
B: "誰かって誰だよ?"
A: "いい加減にしろ!もうわかってるんだ。この件はおまえしか知らないんだからな。おまえがあいつにしゃべったんだ。じゃなきゃしゃべってないって証拠はあるのか?"
・・・まさに、「そんな言い訳は聞きたくない」という場面ですね。
“save” には「救う」の他に、「(お金や食べ物、スペースなどを)(使わずに)取っておく」という意味がありますが、これを命令形で使った「取っておけ」、つまり「言わずにおけ」→「聞きたくない」という使い方があるのです。
例えば “Save your compassion.” 「お前の同情なんかいらない」などはわかりやすい例ですね。
今回の “Save it” では、Bの言い訳に対してAが「そんな言い訳はいらない、聞きたくない、もうたくさんだ」と声を荒げている様子が浮かんできます。
QLSEEKERまぐまぐのメルマガ配信はこちらから登録できます。
では、また次回。
See you soon

第12回目のテーマは『Save it!』です。
“Save” という動詞は皆さんご存じでしょう。
今日はこの “Save” を使った、実に口語的な表現を覚えましょう。
(例文)
友達のAを裏切って秘密をバラしてしまったことに対し、Bが言い訳をしようとしています。
A: "Hey, what the hell did you tell her?"
B: "I don't know what you are talking about."
A: "I know you told her."
B: "About what?"
A: "Don't pretend that you know nothing."
B: "OK, OK. But the truth is I didn't tell her. Somehow she figured it out on her own."
A: "That's not possible. How could she figure this out unless someone told her?"
B: "Who could that be?"
A: "Come on. Save it! I know you did it. Because I know I didn't tell anyone else but you about this.
So unless you prove me otherwise, that's got to be you that told her."
A: "おい、あいつに何言ったんだよ?"
B: "一体何の話だよ?"
A: "しゃべっただろう。"
B: "だから何を?"
A: "とぼけたってダメだぞ。"
B: "わかったわかった。でも俺がしゃべったわけじゃない。
A: "そんなはずないだろう。誰かがバラさなきゃ気づくはずないんだよ。"
B: "誰かって誰だよ?"
A: "いい加減にしろ!もうわかってるんだ。この件はおまえしか知らないんだからな。おまえがあいつにしゃべったんだ。じゃなきゃしゃべってないって証拠はあるのか?"
・・・まさに、「そんな言い訳は聞きたくない」という場面ですね。
“save” には「救う」の他に、「(お金や食べ物、スペースなどを)(使わずに)取っておく」という意味がありますが、これを命令形で使った「取っておけ」、つまり「言わずにおけ」→「聞きたくない」という使い方があるのです。
例えば “Save your compassion.” 「お前の同情なんかいらない」などはわかりやすい例ですね。
今回の “Save it” では、Bの言い訳に対してAが「そんな言い訳はいらない、聞きたくない、もうたくさんだ」と声を荒げている様子が浮かんできます。


では、また次回。
See you soon


いつもポチっとありがとうございます。