こんにちは、QLS Educationです。

ケベック州の教育には日本と同じような教育委員会があり、こちらの教育委員会では留学生もフォローしている授業のカリキュラムを推奨していることが分かりました


他にもこの教育委員会で力を入れているのが『Vocational School(職業訓練学校)』です。Vocational School(職業訓練学校)とは日本の専門学校や職業訓練学校にあたる教育機関の1つです。プログラムは3・4ヶ月位のから長いものは2年位のプログラムあり様々です。

コースはビジネス系・アート系・電子機器系・医療関係・自動車関連系・ホスピタリティ系といくつかの分野に分かれており、その中からまた細かくコースが分かれています。

QLS Educationのパートナーの教育委員会は英語授業教育委員会ですので、授業はもちろん『英語』で行われます。

Vocational School(職業訓練学校)については、こちらもご参考に。

少し昨日もお話には出ましたが、こちらもスクールボードでは4つのVocational School(職業訓練学校)のキャンパスがあります。

先日それらのキャンパスツアーを担当スタッフさんに実施していただきこの目で見てきました


現 地のハイスクールとキャンパスが併設されているところもあれば、以前は小学校だった校舎をVocational School(職業訓練学校)キャンパス用に変えたなどあります。ハイスクールと併設・・・と言っても、校舎内互いの生徒が行き来することはできず、ドア に鍵がかかって分裂されています

教育委員会


locker


Vocational School(職業訓練学校)のいいところは、

①8ヶ月以上のコースを選択された場合はコースを終了後、コースの長さと同じ期間有効な就労ビザを取得して、実際にカナダ国内で就労経験を積むことが可能

②一定レベルの英語、フランス語力を身につけ指定コースを修了すれば、それまでの学歴、職歴にかかわらずカナダ永住権を取得することが可能

③Vocational Schoolのプログラムの開発は産業界と密接に連携して行われること、講師自身がケベック州内で幅広い人的ネットワークを持つことから、卒業生はほぼ100%近い確率で就職先を見つけることが可能といわれている

④留学生のみならず、授業には現地の学生も揃って参加するので、カナダ人のお友達を作ることが可能

ス キルアップや語学習得、海外のカナダケベック州での就労経験、また、ある程度のフランス語・英語の語学力があればカナダ永住権を取得することも可能だなん て、とても充実したプログラム内容を提供してくれているのがQLS Educationのパートナーの教育委員会であり、それこそが、まさにケベック留学です


学生の年齢は20代や30代が多く、一度、社会に出て就職をしたものの、さらにスキルアップをしたいがためにVocational School(職業訓練学校)に戻って勉強する学生が中心です

専門留学としてカナダですとバンクーバーやトロントを渡航都市と選びがちな傾向がありますが、あまり日本人がいない環境で英語に専念して勉強できるのはモントリオールです
また、治安がよく、住みやすい都市としても有名で人気を誇るのもモントリオールです

『ケベック州はフランス語しか通じないから留学都市としては向いていない』
『ケベック州でスキルアップなんかできない』
『ケベック州ってカナダのどこにあったっけ???分からないから、留学都市はトロントかバンクーバーでいいや』

と思っている方はこのブログを読んだら気持ちが変わっていくのではないでしょうか。

ケベック州について


それでは、また次回。

See you soon




        ↓『ポチ』っとお願いします↓