あたしが担当するコトになった
お客様は

と在る会社の社長で

部署内で知らない人がいないほど
気難しいとされる方だった(ーー;)

確かに
少し気に入らないと怒鳴るし

怒ると話しも聞かないし
トリツクシマがない(´Д` )

でも
キチンと仕事を納めると

評価し、認めてくださる
正しい厳しさを持ち合わせた方だ

もう4年もお世話になっている

先日
次の案件の打合せをしてる時

「♪~♪…♪♪~♪…」

社長のケイタイが鳴った
有名なクリスマスソングだ

「おや、すまんね。」と
画面を確認し、マナーにされる

………
短い沈黙

「…あのさ、『くろねこ』ちゃんは
着メロとか、人によって変えてるのかい?」

『あたしは…そうですね…会社関係と
両親位でしょうか。』

「そうか…つまらん事を聞いたね。
実はさっきの電話は娘からなんだ。
私が替えているのはこれだけでね。」

『このアーティストさんのファンなんですか?娘さんか社長が?』

……

「ははは…」

照れくさそうに笑いながら
ケイタイに目を落とし

「そうじゃないんだ…この歳になってもね、娘からもらう他愛ない電話でもうれしくてね…サンタからもらったプレゼントみたいにね…」

《…ブーブ…ブーブ…》

話しの途中で
マナーのケイタイが社長を呼ぶ

画面を確認して
「ちょっと失礼…」と電話に出る

そこには
厳しくも優しい

社長という「父親」が
いつものように妥協無く真剣に

「務め」と向き合っている

尊敬と温かな気持ちが
ココロに満ちるひとときだった


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