雪を見ていた

しんしんと降る
雪を見ていた

宙を舞う時の
確固たるカタチが
音も立てず
地に留まるコトを赦されず

くりかえし
くりかえし

そうして

空からの白がとどまり

覆い尽くしも
覆い尽くされ

いつしか

線を引いたかのように

ゆっくりと
ゆっくりと

抗うコトもできず
泣き声みたいな
小さな音を立てて
在ったコトさえ忘れられる

あなたの
ココロの中のあたしは
きっと
消えちゃったのかな?

もう
居なくなっちゃったかな?


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