こんにちは!今シーズンTS長を務めさせていただきました、4年生とうです。

平素より九大女子ラクロス部を温かく応援してくださっている保護者の皆様、OGの皆様、協賛企業の皆様、そして日頃より支えてくださるすべての皆様に、心より御礼申し上げます。
皆様の温かいご声援のおかげで、今シーズンもリーグを最後まで全力で駆け抜けることができました。
インスタライブでの応援や励ましのメッセージ、そして多くの方々が会場まで足を運んでくださったこと、どれも私たちの大きな力になりました。
選手・スタッフ一同、心より感謝しております。本当にありがとうございました。


同期全員気持ちの整理がつかないからと、わがまま言ってブログの締切を3週間近く伸ばしてもらいました。
それなのに、締切を一日過ぎて出しました。ほのをはじめ、SNS班のみんなごめん🥲

引退してから1か月以上が経ちました。
暇になるかと思いきや、意外とそうでもなく、毎日卒論研究に勤しんでいます。
学校に来る頻度も部活をしていた頃とあまり変わらず、土日もみんなが部活しているのを横目に、原付をかっ飛ばしています。
でも、毎日23時には寝れちゃったり、自炊を凝る余裕があったりするのを考えると、かなり暇になったのかな、なんて思っています。

さて、前置きはこれくらいにして、本題のブログですが何を書くかすごく悩みました。
Finalから1か月以上経ちましたが、まだ気持ちの整理がついていなくて、とりとめのない文章になっているかもしれません。
一度書き終えたのですが、取り繕った文章すぎて書き直しました。そのため、書き直したver.は、4年間何を思って考えて部活をしていたか、私の本音をかなり赤裸々に書いたつもりです。
自分でも驚くほど長くなってしまったので、お時間がある時にでも読んでいただけたら嬉しいです。長すぎるので、日に分けて読んだ方がいいかもしれないです。


Finalで負けた瞬間。
自分が意外と冷静でびっくりしたことを覚えてる。
「更衣室の完徹までの時間は?挨拶が先かな。つりそうな子たちのケア先にしたいな。」なんてことばかり考えてた。
いつも勝っても負けても、すぐに切り替えて考える癖がついていたからだと思う。
今日その成長感じたくなかったな、なんて思ってた。
応援席への挨拶にきいと手を繋ぎながら歩いて行った時、そこでやっと勝てなかったことが現実味を帯びてきて、嗚咽交じりの涙が止まらなくなった。
「やり切ったし、後悔も、ない。けど、それでも勝てなかったんだ。」
その現実を受け入れられなくて、訳が分からなくて、ずっと頭の中が晴れてくれなかった。
お疲れ様会で「後悔はない」と言ったことは事実です。
でも、それが悔しかった。まだやり切れてないっていう後悔が残ってた方が、私は悔しくなかった気がする。
負けたのに「やり切った」って思ってる。負けたのに「後悔はない」って思えてしまった。
そこに私が負けた理由があると思う。
自分で自分に課してきた可能性が、全学出場には足りなかったんだと思った。


思えばこの4年間、ずっと部活に夢中だった。
それくらい、私にとって女ラクは大学生活の全てだった。
いつか読み返した時に思い出せるよう、私の4年間を残しておこうと思います。

高校はサッカー部のMGをしてた。
小学校中学校はサッカー、バスケとずっとプレイヤーだったけど、怪我をし過ぎて嫌になって、でもスポーツは続けたくてMGを選んだ。
だけど、その部でMGが頑張ることは別に求められてなかった。ただ決められた仕事をこなせばよかった。
試合に出るのはプレイヤーで、勝つか負けるかを決めるのもプレイヤー。
だからMGの努力なんて求められてなかった。
サッカー見れるし、MGの仕事自体は嫌いじゃなかった。
でも、これがMGとして部活に熱中できているかと聞かれると答えはNOだった。プレイヤーだった時の方が楽しいって思ってしまった。
そうやって何をどう頑張ればいいかも分からないまま、部活が終わっていった。
頑張れないと楽しくない。自分が貢献してる感覚がないと楽しくない。
私の性格上そう考えてしまうから、中途半端なMGをしてた高校はきっと楽しくなかったんだと思う。
女バスのMGにしとけばプレイヤーに転向できたのになーなんて考えた時もあった。さすがに男子高校生に混ざってサッカーはできなかった。

そんな感じで不完全燃焼のまま終わった高校の部活。
大学で絶対リベンジするって決めて、九大に合格が決まってすぐサッカー部調べてた。
そんなこんなで行ったグラウンドガイダンス。
迷わずサッカー部のブースに行って説明聞いた後、アメフトの人から声をかけてもらって話した。
「MGでめっちゃ頑張れる部活ってどこですか?」って聞いたら、アメフトをおすすめされた後、女ラクのことも教えてくれた。
そのときにラクロスの存在を初めて知って、興味を持った。
それをきっかけに初めて行った女ラクの新歓試合。
ラクロスの面白さはもちろん、PYもTSも全員が本気でやってることが見て分かった。
「普通に大学生活過ごしていても、嬉しいことや悔しいことはある。でも、泣くほど嬉しいことや泣くほど悔しいことはきっとない。」
その言葉を聞いて、ここで4年間頑張りたいと思った。直感的に入部を決めた。

1年生。
入部してからは、ただひたすら楽しかった。
やることも思考量も今までと全然違ってて、その新鮮さがすごく楽しかった。
上手くいかないこと、先輩に教えてもらったこと。毎練習課題と反省が見つかって、自分がMGとして成長してる感覚がちゃんとあった。
だからサマーをすごく楽しみにしてた。
なのに、1日目は大雨で1試合だけ。雨に濡れたせいか夜に熱出して、2日目はコロナで欠席。
普段めちゃくちゃ健康なのに、なんでこんな時だけってすごく自分を恨んだ。
熱で朦朧としながら準優勝の結果を見た時、他人事のようにみんなすごいなーとしか思えなかった。(初めて言った気がする。みんなごめん。)
何より、コロナが治って久しぶりに行った部活で、私以外のMGの動きが良くなっていた事が1番悔しかった。
みんなは覚えてないかもだけど、めっちゃ悔しくて焦ったから覚えてる。やっぱり試合って大事だよねって思った。
だから、その機会を失った分、ウインターまでは毎日の練習を大事にしてた。
声、タイム、コミュニケーション、視野の広さ、どれにしても全部一つ一つ大切にやった。
ウインターの結果は優勝。あかつきに出場できた。
みんなめっちゃ喜んでて泣いてて、先輩たちもたくさん褒めてくれた。
私もすごく嬉しかった。
でも、私は何が出来たんだろう、優勝に貢献できてたのかな、そんなもやもやが消えなくて心の底からは喜べなかった。

2年生。
6人もTSの先輩方が抜けて、一気に人数が減った。
それもあって、すぐに練習でも試合でも主戦力として扱ってもらえるくらいにならなきゃいけないと思ってた。
練習はTSの人数が少ないことが多くて、毎練習一人一人が全力で練習回してた。
一度、はゆと2人で上級練回したけど、あれはさすがに厳しかったと思う。
でも、そのおかげでMGとしてのベースは、冬の基礎錬時期にある程度完成できた。
何より私にとっての転機は、なこさんに審判を教えてもらったこと。
スポーツ好きだし、走りたいし、審判できたらかっこいいな?と思って、学校のテスト勉強の合間で結構がっつり勉強して筆記合格。
そのすぐ後くらいに、なこさんが「一緒に審判見てみる?」って声をかけてくださった。
組織を上で見ながら、なこさんにファールや視野の取り方を教えてもらった。
それがすごく楽しくて、当たり前だけど審判ってちゃんと技術なんだって気付いた。
これがきっかけで「ちゃんと審判頑張ってみよう」って思えた。(なこさん本当にありがとうございました。あと、私が審判見れるように仕事引き受けてくれてた皆様方、たくさんご迷惑をおかけしました。本当にありがとうございました。)
その後ウインターで実技受けて、合格。3級になった。
自分が勉強して努力すれば技術を磨ける。自分が頑張ればファールが減って、きっとそれはチームの結果につながる。
頑張りたいことが明確になった時期だった。

3年生。
TSサブとして幹部に入った。
この頃から、私は根本的にはTSに向いてないんだろうなって感じてた。
私はあくまで自分のために部活をやってる感覚だった。自分がMGとしてレベルアップすることが毎練習のモチベで、自分の技術が磨けて分かりやすく成長を感じられるから審判が好きだった。
TSって謙虚さが必要だと思ってます。それは別に完全裏方に徹しろというわけじゃなくて、チームにとって、PYにとって現状何が必要か。何が求められているか。そこを第一に考えて、「必要な、求められている」ことを選択できる謙虚さが必要だと思っています。
でも、私は自分が楽しくないと、没頭できないと、結果に関わっていると思えないと頑張れない。これがその時の本音でした。
TSサブになれば、今までの流れ的に私がTS長になっちゃう。私がなることが、チームにとって正解か分からなかった。
当時はそんなことを考えてたけど、同期マネには申し訳なさか後ろめたさからか、なぜか言えなくて、結局TSサブになった。(後輩と話すの下手だから…とかなんか理由つけて言った気がするごめんみんな)
それからシーズンが始まって、幹部の色々な難しさを少しずつ感じるようになった。
チーム全体が勝つ方向を向くためにどうすればいいか、考えてやってみて。でも上手く伝わらないことが多くて、なんでなのって結構落ち込んでた気がする。
そんな時期に、幹部だけど、TSで、3年生でっていう立ち位置もあって、色んな人の話を聞ける機会が多かった。
色んな人の気持ちや考えていることに触れる中で、もちろん自分と違う考え方・感じ方を知ることもあった。
当たり前だよなって思った。これだけの人数がいて、全員同じ価値観持ってる方がおかしい。
だからこそ、チーム全員が同じ方向を向けることが大事なんじゃないかなって思った。
一人一人がいて九大女ラクだし、一人一人が勝ちにいかないと勝てない。
全員が大事で必要で、全員に責任がある。
みんなが同じ方向を向くために、私にできることは何か考えてた。
初めて自分のためじゃなくて、チームのために何かしたいって考えられた時期だった。

そして4年生。
「絶対に全学に行きたい。」
同期全員で話し合った時、背景にある理由はそれぞれだったけど、その軸は一致してた。
全学に行きたいっていう気持ちももちろんあったけど、それと同じくらい行かなければならないって気持ちもあった。
1, 2年生の頃から、PYもTSもありがたいことに実戦経験をさせてもらえる機会が多い学年だったと思う。
そして、ウィンターでは決勝で福大に勝ち、優勝できた。
それもあってか、私たちの学年は「絶対勝てる、私たちなら大丈夫」マインドの人がすごく多かった。
このマインドを持ち続けられたのは、ラクロスへの姿勢でも言葉でも結果でも示し、たくさんのことを教えてくださった先輩方のおかげだった。
だからこそ、先輩方がしてくださったように、後輩たちにも来年以降の自信を持たせてあげたい。九大が全学に行けるって、思わせてあげたい。
そして、先輩方、OGの方々、関わってくださった全ての人に結果で恩返ししたい。
だから、今年全学に行かなければならない。そう思ってた。
でも、そのマインドだけで行けるわけがない。
実際にあんなに凄かった先輩方が行けなかった全学。何か変えないと今まで通りじゃ無理だと思った。
だからこのチームを全学出場させるために、たくさん変える必要があった。
それでしんどい思いをする子が増えることは最初から分かってた。大丈夫かなって不安も同期内で出てた。
でもどうしても全学に行くことは譲れなかった。そして、それと同じくらい、大好きなこのチーム「みんなで」勝ちに行きたかった。
じゃあ私に何ができるか。私は最後の1年どうしたいか。
そう考えた時に、あんなに一年前は不安だったのにTS長をしたいって思った。
自分がTS長に向いてないって思いはまだあった。25シーズン中も、ずっと心のどこかで思ってはいた。
でも、勝つために九大TSを変えてみたいと思った。そして「やりたい」と思えた時の自分がどれだけやれるかは、自分が一番分かっていた。
そんなこんなでTS長になった頃、決めたことがある。
「全員を見ること」
私が今シーズンひそかに掲げていた裏目標。
私のコートネームは「瞳(とう)」って書きます。
今シーズンもたくさん相談に乗ってくださった大好きなバディのがくさんからもらったコートネーム。
「その瞳に色んなものを映して吸収して最高の4年間を過ごしてね」という意味が込められています。(目が綺麗だから、だそうです。照れちゃいますね。)
だから今までも、意識的に「見る」ことを大事にしてきた。でもそうやって過ごしていく中で、見ることは自分のためだけじゃなくて、誰かのためにもなるんじゃないかって思うようになった。
どんなに小さな悩みでも、それに気づいて、話を聞いてくれる人がいるだけで、心が軽くなる時がある。
自分の成長をずっと見てくれていて、一緒に喜んでくれる人がいるだけで、前を向ける瞬間がある。
勝つため、チームを背負う立場だからこその行動と言葉だと理解している人がいるだけで、救われることがある。
これらは全部全部、私がしてもらったから気付けたこと。誰かが見て、気付いて、助けてくれたから、今の私がいる。
だからこそ、全員を見ること。全員に対して、常に誠実でいること。気付いたこと、教えてくれたことから目を逸らさず、絶対に行動すること。
全員を取りこぼさず、全員で勝ちに行くために、これは最後までやろうと決めた。
TS長としてできることは限られていたかもしれないけれど、「見ている人がいる」という事実が誰かの力になるなら、それが私にできる役割だと思った。
そして、ずっと好きで頑張ってきた審判と、ずっとやってみたかったテーピングやケア。
自分の「好き」「楽しい」のためにやることを別に否定する必要はないと思った。
それを結果的にチームのためになるくらい、全力でやればいい。中途半端にすることが、自分にもチームにも、何にも還元できないことは、高校で嫌というほど分かってた。
そして迷いながら決めたTS長を、私がやったことがチームにとって正しい選択だったと思えるかは、この1年自分がどう過ごすか、そしてどんな結果を残せるかで決まると思った。
だから最後の一年、審判とメディカルに全部捧げた。
最初、審判は自分で試合走って勉強して頑張ろうって思ってたけど、3月くらいの練習試合のときに、社会人審判の方に2級目指してみないかって声をかけてもらえた。
4年生のうちに2級に上がるなら、めちゃくちゃ頑張らないといけないことは分かってたから、自分を追い込む意味でも2級を取ることを決めた。
それからは、ひたすら試合で走って、フィードバックをもらって、その試合のビデオを見て課題を書きだし、次の試合までに修正。毎試合目標を立てて振り返り、九大の練習で自分の認識とすり合わせた。
九大の練習も審判行くために、1, 2回休ませてもらった。迷ったけど、TSみんなが「頑張れ」って言ってくれたのが、すごく心強かった。迷惑かける分、絶対に貢献しなきゃて思った。
結果、リーグ中盤に2級を取れた。そのことももちろん嬉しかったけど、それ以上に、練習で自信を持って伝えられるようになったこと、審判講評で「九大ファール減ったね」と言ってもらえたこと、そしてみんなが練習中に聞いてくれることが何より嬉しかった。
そして、TRのあさひさんがついてくださってできたメディカルは、今シーズン初の試みだった。
男ラクや他大を見て、ずっとやってみたいと思ってたテーピングやケア。
まずは体制を作るところから始まった。メディカルの基盤を作りながら、自分はひたすら知識の詰め込みとあさひさんに教えてもらいながら実践。この時期、はゆと一緒に頑張れたことがすごく心強かった。
分からないことだらけだったけど、私が分からないとみんなに何も伝えられないと思って、あさひさんのテーピング動画を家でも研究室でも見たり、怪我のPDFを読んで書き出したり、お風呂でも反芻したりして、必死に勉強した。
テーピングやケア、怪我判断を自分でするようになり始めた頃から、だんだんメディカルのメンバーも増えて、毎月の怪我共有mtgや勉強会の参加人数も増えていった。
今年初の試みで、どこまで形にできるかの不安はずっとあった。
でも、自分で怪我を見ることが出来る。その子に合わせてテーピングを巻くことが出来る。リハビリやレストメニューを考えることが出来る。
そして私だけじゃなくて、他のメディカルメンバーがテーピングを巻いている姿やたくさん質問してくれる姿を見た時。
怪我で不安そうな顔が少しでもほどけた時。テーピングで動きやすくなったと言ってもらえた時。
全部がすごく嬉しくて、やってきたことを肯定してくれている気がした。
何よりも嬉しかったのは、8月頭に全学年同期同士で腹を割って話す機会をコーチさんが設けてくださったときに、同期から言ってもらえた言葉。
ずっとやってきたことが、ちゃんとみんなに伝わっている、形になっている、チームのためになっている。
それを初めて知ることができた瞬間だった。
自分にも人にも厳しくあれて、誰よりも努力していて、心から信頼尊敬している同期から言われた言葉。
何よりも、誰から言われるよりも、嬉しかった。(リーグ中結構読み返してました)
その時が、やっと覚悟が決まった時だったと思う。
自分がしてきたことに自信を持つこと。そして迷わず最後までやり切ること。それを絶対に結果にすること。勝たせること。その全てに覚悟が持てた。
それからは前にも増してとにかく必死で、ずっと部活のことを考えていたけど、そんなこと全く苦にならないくらい部活が楽しかった。
自分の「好き」「楽しい」でやってきたことを、チームのためにちゃんと還元できたと思えた瞬間がいくつもあった。
気付けばそれが私の部活を頑張る理由になっていた。

Final当日。
勝つ気しかなかった。勝つイメージしかしていなかった。
絶対にこのチームが負けるわけないって思ってた。

負けてしまったら、きっと今までの過程を肯定できなくなってしまうから。
それがどうしようもなく嫌で、悔しかった。
あんなにかっこよくて、頑張っていたみんなに自分自身のことを否定して欲しくなかった。
やってきたことが全て間違っていたとは思わない。でも負けたことは事実で。
足りなかったのか、取るべき選択が違ったのか、それはもう分からないけれど、負けるには理由があるし、勝てなかったことに私はFinalの日から今までずっと責任を感じてる。
本当に悔しいし、申し訳ない。
どれだけみんなが頑張ってきたか、気持ちも時間もかけたか知ってる。
たくさん変えた、みんなを戸惑わせることもきっと沢山あった。自分に足りない部分をたくさん補填してもらって、助けてもらった。
だからこそ、今年全学に行って結果に結びつけたかった。
変えた、頑張ってきた、苦しかった意味をちゃんと結果にしてあげたかった。
この1年の努力が報われるのも、しんどさ苦しさを吹き飛ばしてくれるのも、後輩たちがこの景色をもう一度見たいと思えるようにできるのも、全学にいくことでしか叶えられないと思ってた。
この悔しさを晴らす機会はもうないし、もう一度全学を目指すこと、勝って自分たちの強さを証明することもできない。
本気でやってきたからこそ、この気持ちの行き場がずっと見つけられなくて、1か月以上経った今でも、頭の中でぐるぐる考えてしまう時がある。


それでも、 
みんなと一緒に頑張れたこと。
みんなのために頑張りたいと思えたこと。
そして、自分自身が変われたこと。
まだ21年間しか生きていないし、何の根拠もないけど、この4年間が私の原点だって言い切れます。
これから先、どんなことがあっても、自分がどれだけ努力できる人間か知ってる。誰かのために一生懸命になれることも知ってる。離れていてもきっとどこかで頑張っている仲間がいる。
その原点を思い出せば、きっと大丈夫だって勇気がもらえる気がします。
それくらい、私にとってこの4年間はかけがえのない時間でした。

私は「忘れられない瞬間」を集めることが人生の意義の一つだと勝手に思っています。
ウィンター優勝の瞬間。限界超えて一日ベッドで泣いた日。Finalのグラウンドから見た応援席。かのがキャプテンなるって言ってくれた時。初めてリーグで主審をした時の緊張感。Finalの帰り道でりこから言ってもらった言葉。2週間経ってやっとマネバの整理ができた日。(もっともっとあります。書ききれませんでした。)
嬉しいも悔しいも楽しいも悲しいも、私が持ちうる全ての感情に対する忘れられない瞬間が、この4年間にはたくさんありました。
女ラクで過ごした時間は、私の人生の宝物です。
本当に幸せだった。これに尽きます。


最後に、こんなに素敵で尊き日々を与えてくれた全ての方々へ感謝の言葉を綴らせてください。

同期TS
あれもしたい、これもしたいでやってきた1年だったけど、それを迷わずやり切れたのは、みんながいつも助けてくれて、もし私が間違っていたらちゃんと伝えてくれる絶対的な信頼があったからです。
怪我見るとか審判とかで、練習回すのとか色々みんなに任せっきりな時も多かったよね。
私が気づけなかった部分や取りこぼしてしまいそうなところを、いつも支えてくれて、本当に心強かった。
このメンバーだったから、ここまで頑張れた。
本当にありがとう。一緒にMGできて本当に楽しかった!

ほの、らき
今シーズン、二人がいてくれたから本当にやってこれた。
たくさん悩んで、話しての一年間だったね。
3年生の目線で、私が見えてないところ、気付けなかったところをたくさん教えてくれて、行動してくれてすごく心強くて、めっちゃ頼ってました。
2人なら絶対にもっともっと強いTSを作れるって確信してる。
すごく期待してます。

先輩方
既に書いちゃっていますが、私たちが「絶対勝てる、私たちなら大丈夫」って思えたのは、ひとえに先輩方のおかげです。
学年が上がるにつれて、先輩方への尊敬も増していく一方でした。
結果で恩返しすることができず、本当に悔しくて申し訳ないです。
それでも先輩方が繋いでくださったからこそ、今年こんなに楽しいラクロスをすることが出来ました。
ずっとずっと憧れの存在です。
本当にありがとうございました。

経理備品
今シーズン私は仕事を振っていただけでしたが、ぐるんぐるん回せていたのは本当にみんなのおかげです。
みんなの仕事の速さと丁寧さにはめちゃくちゃ助けられてました。
本当にありがとう。
ゆらを筆頭にしっかりした子ばかりなので安心です。
2026シーズンも経理は見るから、仲良くしてくれると嬉しいです。

コーチさん
練習にたくさん足を運んでくださり、どんな時も私たち学生と同じ目線に立ち、一緒にチームのことを考えてくださったこと、本当にありがとうございました。
厳しく、そして常に真剣に向き合っていただけたからこそ、ここまで全員が努力し続けることができたと思っています。
これほど多くの時間と気持ちを注いでいただいたにもかかわらず、結果という形で恩返しできなかったことが、本当に悔しく、申し訳なく感じています。
それでも、この一年ここまで全力で走り切れたのは、間違いなくコーチの皆さんの存在があったからです。
絶対に九州一のコーチ陣でした。本当にありがとうございました。

あさひさん
たくさん教えていただけたこと、毎日のようにLINEでテーピングやリハビリについて話したこと、メンブレして大号泣しながら電話したこと、全部が本当に力になりました。
最上級生になると褒められる機会がめっきり減って少し寂しかったので、お褒めの言葉をいただけた時は、内心すごく嬉しかったです。
約束していた「やり切る」という目標は、自分なりにしっかり達成できたと思っています。
結果で返せなかったことが本当に悔しく、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
それでも、今年自分が形にしたかったことにここまで挑戦して、やり遂げられたのは、あさひさんと一緒に頑張ることができたからです。
本当にありがとうございました。
予定ぎちぎちにするのが趣味だとは思いますが、身体には気をつけてくださいね。

にこ、ゆき、わこ
1年錬にはたくさん行けたわけじゃないけれど、行くたびにみんなの成長を感じられて、本当に嬉しかったです。
フレキャンでのみんなの姿を見て、「この子たち絶対伸びるな?」って、密かに思ってました。
リーグのベンチも経験させてあげたかったけど、人数の関係で入れてあげられなくて本当にごめんね。
でも、これから上級練に合流して、吸収できることも挑戦できることも一気に増えます。
来年以降のみんなのTS姿を見れることを楽しみにしてます。
これからも全員でどんどん成長していってね。

きぬ、くる、そう、もか
今シーズン、みんなには本当にたくさん頼って、求めて、たくさん助けられました。
本当にありがとう。
3年生ってチーム全体で見ても、TSで見ても大事です。
そして先輩から学べる最後の1年でもあります。
自分のレベルアップも、チームのことも、そのどちらも大切にしながら思いきり頑張って欲しいです。
迷ったときやしんどいときは、しっかり周りを頼ってね。
今シーズン、みんなに本当にたくさん支えられました。
だからこそ、みんななら必ずできると信じています。

こん、なぎ、ほの、らき、れあ
今まで本当にありがとう。たくさん支えられて助けられました。
なぎは同期MGが減っていく中、よく頑張ったね。最後のリーグを一緒に頑張れて嬉しかった。
こんほのらきれあは、TSに転向して大変なことももあったと思うけど、その成長の速さに何度も驚かされて、すごく助けられていました。
来年以降、TSの人数の多さはきっと強みになるはずです。
そして、みんななら全員で強いTSを作っていけると思っています。
最後の一年は本当にあっという間です。
来年のTS陣、期待しています。

1年生
こんなにいつもグラウンドにいる1年生は初めてでした。
早く来て自主練をしたり、怪我のリハビリに励んだり、その一生懸命な姿に、上級生もたくさん刺激をもらっていました。
怪我のことや練習のことなど、話す機会が多かったからこそ、みんなの素直さや可愛らしさに触れる時間が多くて、いつもほっこりしていました。
今シーズン、プレーでも応援でも、本当にたくさん支えてくれてありがとう。
引退した今だからこそ思うけれど、1,2年生の頃に頑張ったことは、必ず後の自分を助けてくれます。
上手くいかない日も、悔しい日も、しんどい日もきっとあると思います。
それでも、ぐっと踏ん張って、周りを頼りながら、どうか楽しむことを忘れずにいてほしいです。
これからのみんなの活躍を、心から楽しみにしています。

2年生
今シーズン、きっとしんどいこと多かったよね。
PYにもTSにも高いレベルを求め続けた1年だったと思う。
それでも一人一人がそれぞれの形で頑張ってくれていたこと、たくさん悩んで考えて最後までついてきてくれたこと、その全部に感謝の気持ちでいっぱいです。
2年生はアイガードつけない子が多くて、注意したら「ばれた」みたいな顔して戻ってくるのが可愛らしいなと思ってました笑(だめだからね!つけてね!)
来年は上から2番目の学年で、チームの土台としてすごく大事な立ち位置になると思う。
何人か就活が始まって幹部に入ってと、ハードな時期だけど、みんなが大変な時期だからこそたくさん話してコミュニケーション取って欲しい。
2年生みんなでチームを支えていって欲しいです。みんなならきっと大丈夫です。
来年以降のみんなの姿を見れることを楽しみにしています。

3年生
本当に3年間ありがとう。
一番長く一緒にやってきたからこそ、みんなの成長も、しんどかった時期も、全部そばで見てきたつもりです。
気付けば頼もしくて、かっこよくて、誰よりも信頼できる後輩になっていました。
そんなみんながいたから、今年ここまで頑張れた。
本当にすごくすごく心強かったです。本当にありがとう。
次はいよいよ、みんなの代だね。
最後の1年は、本当に一瞬で過ぎていきます。
だからこそ、全力で楽しんで、全力で向き合って、やり切って欲しいです。
そして何より、全学に行って笑顔で終わって欲しいです。
みんながつくる2026シーズンを、楽しみにしています。
本当に本当に今までありがとう。

同期
全学行きたかったね。Finalの日から今の今までずっと思ってる。
全員が全学にどれだけの思いをかけていたか、そしてどれだけ頑張ってきたか、ずっと見てきたからこそ結果にしたかった。
私がずっと「全員が強くて、全員で強い九大にしたい」って思ってたのは、同期全員が技術も気持ちも間違いなく強くて、チーム全体がこうなれば怖いもんないよなって思ってたからです。
それくらいみんなかっこよくて、誰よりも信頼できて、尊敬できて、私の頑張れる理由でした。
ずっと頑張ってる人たちが周りにいてくれたから、負けたくないって思えた。
いい意味でドライで、自立してて、その一人一人の強さがあったからこそ、こんなに強い九大を作れたと思ってる。
この4年間と出会えたみんな、私の人生の宝物です。本当に本当にありがとう。
誰かが結婚式挙げる時は、余興でマツケンサンバ踊ろうね。
この4年間思い出せば、これからの人生怖くないよね!!

父さん、母さんへ
小中高大とずっとスポーツさせてくれてありがとう。
基本的になんでもやりたいことをさせてくれるスタンスで、色んな面でサポートしてもらった。
おかげさまで悔いなく最後までやりきることが出来た。
保護者オープンチャットもインスタライブもたくさん見てくれて、最後は愛媛から見に来てくれて本当に嬉しかった。頑張ってきたものを見せられて良かった。
すごく楽しい4年間だった!本当にたくさんありがとう!



ここには書ききれないほど多くの方々に支えていただき、4年間を駆け抜けることができました。
関わってくださったすべての皆様、本当にありがとうございました。

この4年間を、九大女ラクに捧げられて本当に幸せでした。
最高に楽しくて、キラキラしてて、私にとっての最後の青春でした。


これからも九大女ラクはもっともっと強くなります。
今後も熱い応援をよろしくお願いいたします。

本当に4年間ありがとうございました!!


#MG とう