こんにちは!
九州大学女子ラクロス部 TS長のとうです。

はじめに、いつも九州大学女子ラクロス部を温かく見守り、ご支援・ご声援いただいているコーチの皆様、保護者の皆様、OGの皆様、そして協賛企業の皆様へ、心より御礼申し上げます。いつも本当にありがとうございます。

ついに最後の決意表明を書く時期になりました。 
最後のリーグが始まることへの寂しさとわくわくした気持ちが入り混じっています。

さて、私のリーグの目標ですが、個人目標とTSの全体目標に分けて書きます。
まず個人目標は、「審判2級取得」「メディカルをやりきる」の2つです。
現在私は3級であり、リーグ期に2級昇格試験を受ける予定です。
練習や試合でのファウルのジャッジにズレが生じないよう、審判目線での観察と知識・技術の向上を目指します。
選手に対しても、練習中からルールの観点で指摘やアドバイスを行い、試合でのファウルを減らせるよう取り組みます。
次に、メディカルについてです。
今年からTRのあさひさんにも加わっていただき、ケアやテーピング体制の土台を整えてきました。
私はテーピングのスピードアップとともに、怪我の治癒までを見据えた計画的なメディカル対応をTS内で共有し、PYが安心して取り組める環境を整えます。
また、「なぜこの処置を選んだのか」「どう判断したか」といった思考や知識を伝えることを意識し、下級生への経験の還元とメディカル全体でのコミュニケーションの活発化を目指します。

そして、TS全体の目標として掲げたいのが、「“できた”を経験する」ということです。
「自信を持とう」とよく言われますが、それがとても難しいことだとこの3年間を通して感じました。
特にTSは、練習してもそれを発揮する「場」があるとは限らず、努力が見えにくいこともあります。
それでも私は、自信は知識や技術が実際に発揮されて、「できた」と思える成功体験の積み重ねによって生まれるものだと思います。
私はかつて、初めて救急車を呼んだときに、うまく伝えられず先輩に代わってもらった経験があります。悔しくて、緊急時対応マニュアルを作り、何度もロープレを重ねて、次に呼んだときはしっかり伝えられました。
また、練習していたテーピングで肉離れを治癒まで支えられたり、「九大ファウル減ったね」と審判の方に言っていただいたりしことも、すべてが「できた」経験になり、自信につながっています。
だからこそ、TS全員に“できた”と感じられる場面を一つでも多く経験して欲しいです。
私はそのきっかけを作る側でありたいと思っています。

自分の目標はこれくらいにして、ここからは各方面へのメッセージで締めようと思います。

TSのみんなへ
今年は、これまでにない色々な変化があった1年でした。
その中で、戸惑わせてしまったこともきっと多かったと思います。
それでも、前を向いてついてきてくれて、支えてくれて、本当にありがとう。
TSは「縁の下の力持ち」とよく言われます。
でも私は、それはただ裏方でいるということではなく、「どれだけ広く、どれだけ強くチームを支えられるか」が求められる存在だと思っています。
この部には、私が入部して以来最多となる16人のTS、そしてTRのあさひさんがいます。
人数が多いからこそ、それぞれが違った強みを持ち、互いに補い合えるはずです。
九大女ラクには、様々な強さを持ったTSが揃っています。
視野が広くて、あらゆることに気づける人。誰とでも柔らかくコミュニケーションを取れる人。仕事が早くて的確にこなせる人。効率的な方法を考え出せる人。丁寧さを大切にして、地道に着実にやり遂げる人。人の変化に敏感で、すぐに気づいて寄り添える人。
それぞれが違う強みを持っていて、それが組み合わさればきっと強い。
だからこそ、どうか「自分がこのチームを勝たせる」という気持ちで、自分から動いてみてください。
私には気づけなかったこと、立場や学年が違うからこそ見えること、もっと知りたい・学びたいと感じていること。
それをみんなが言葉にしてくれたり、行動で示してくれたりするたびに、成長を感じて、本当に頼もしく思っています。
TSは、点を取ることも、ショットを止めることもできません。
でも、PY一人ひとりの変化に気づくためのコミュニケーション、スカウティングやデータの蓄積、ファウルを減らすための指摘、怪我を防ぐためのヒアリングやケア、そういった一つ一つの地道な積み重ねが、確実にチームの力になります。
TSが強いチームは、強いです。
この17人で、九大女ラクを勝たせに行きましょう。

PYのみんなへ
ここまでTSへの思いを多く語ってしまいましたが、PYのみんなにも伝えたいことがあります。
高校大学とMGをしてきましたが、MG人生の墓場をこのチームに決めて本当に良かったと心から思っています。
そう思えるのは、みんなが本気でラクロスに向き合っている姿を、いつもそばで見ていられるからです。
「何のために自分が頑張っているのか」
「何のために頑張りたいのか」
その答えに、ここまで迷わずにいられたことが本当に幸せです。
これから始まるリーグ戦では、きっと苦しいこともしんどいこともあると思います。
それでもどうか、楽しむことを忘れず、全力でこのリーグを戦い抜いて欲しいです。
一生懸命に笑顔で楽しんでラクロスしているみんなは、本当にかっこよくてキラキラしています。
みんななら絶対に大丈夫です。誰よりも近くで見てきたTSたちが全力で保証します。
それでも、もし立ち止まりたくなったときは、ぜひ周りを見てください。
頼もしいPYたちと熱いTSたちが必ずそばにいます。
最後は私たちが背中押して送り出します。だから、何度でも立ち止まってください。
みんなとなら必ず全学に行けると確信しています。

長文となってしまいましたが、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今リーグも、九州大学女子ラクロス部へのご声援をよろしくお願いいたします。

絶対全学行こう!!


MG とう