こんにちは、MONOナビゲーターのサトキミです。
見てくださって、ありがとうございます。
MONOと、MONOに込められた思いと、
あなたを繋ぐ、MONOナビゲーター、そして
空間を作るインテリアプランナーです。
文字にホレる
この本棚の一角は、私の頭の中の一部。
どう思いました、この本たち?
”あれ、これは同じ人の文字なのかなあ”
・・・正解です!
これは、佐野繁次郎という
1900年生まれの洋画家なのですが、多くの装幀を手掛けたことでも有名です。
パビリオ化粧品のパッケージデザインも手掛けています。
・・・というか、単にそれは、後付けのお話。
私が彼の文字を最初に見たのは、
いつだったのかよく覚えていませんが、
とにかく、
「これは!この文字はなんてカッコいいの~!!」と、
完全に私のツボにハマりました。
で、当時集めたのが、ほんの数冊ですが、この本たち。
私の偏愛物語です。
文字の魅力
皆さんは、その人の書く文字が好きだからって、
その人を好きになったことがありますか?
・・・私は、過去2度あります。
いや、別に達筆だからというわけじゃなく、
とても味があって、魅力があって、
・・・いや、とにかく、好きなんですってば!
好きになるのに理由なんかいらないんですってば!
・・・と言ったら身もふたもないですね、すみません。
でも、手書きの文字も、その人の表現手段のひとつであり。
綺麗な、読みやすい字が好きなわけじゃなくて、
どちらかというと、私はそんな整った文字は逆に苦手で、
その人らしいというか、
ちょっと癖のある、
いや、味のある、
でもとてつもなく私にとって魅力的な、文字。
そんな文字を書く人が、好きです。
今は、手書きをする機会がとても少なくなって、
ビジネス上に余計な癖はいらなくて、
誰にでも理解しやすい、キーボードで打つ文字ばかりで、
いや、私だって、活字が大好きなんだけど、
それでも、時々、とてつもなく好きな文字に出会えると、
幸せだなあ、
まだまだ世界には、出会いたい人がいるなあ、
知らない世界を見たいなあ、と思います。
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あなたの本棚に、その本があるのは何故?
本棚は、あなたのプロファイル。
本棚は、あなたの脳内。
また、お会いできますように。
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