砂糖断ち・小麦断ちしてみてわかったこと | 宇宙と私の休憩室

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主婦で会社員。元生きづらくて今幸せな私から、自分を幸せにする方法をお伝えします。
HSS型HSP。

砂糖断ちをして2週間経ちました。

 

それまでは、お菓子ばかり食べていました。

 

年末年始、親戚の集まりでもらったお菓子、旅行先で買った銘菓。それも贅沢に砂糖やチョコレート、小麦・バターやあんこを使った極上のお菓子です。夕食後のティータイムといってはぱくり、朝ごはんの後にもぱくり、ランチにも持参してパクリ。

 

 

これまでも健康のために甘いもの・お菓子を減らそうと試みたことはありました。お菓子は一日ひとつまでとか、平日は食べないとか。でもダラダラとお菓子が二つになったり平日も食べたりしていました。

 

 

そんな2週間前、改めてお菓子やめてみようと思いました。週末だけは食べていいルールにしていましたが、今週末は試しに辞めてみようと思いました。

 

そしたら、たまたま月曜日からインフルエンザに感染してしまい、食欲がわかず思うように食事ができなくなり、お菓子に手を出す余裕もありませんでした。

 

そんな風に過ごしていると、2週間経過しました。

 

初めに変化を感じたのは10日目です。インフルエンザ3日目。熱も下がったあたりです。

いつもに比べて、メンタルがいい。自分を責めたり、自分で自分を コロ したりする妄想をしなくなりました。落ち込みまくる感覚がいつもに比べて少ないのです。多少の落ち込みがあるかもしれないですが、いつもに比べて断然過ごしやすいのです。

 

 

更年期障害対策として婦人科からもらっていた漢方薬があります。気持ちのバランスをとる薬、睡眠を誘う薬。インフルエンザに感染してから、飲む体力がなく飲むのをやめていました。

 

 

漢方も効いているような効いていないような、手ごたえのないものだったので、漢方じゃ無理かもって思っていました。メンタルの落ち込みと睡眠障害は、もう抗うつ剤やホルモン補充でないと耐えられない、でもできれば抗うつ剤やホルモン補充は使いたくない。そもそも私の症状は更年期障害なのか?とも思っていました。

今も漢方薬は飲んでいません。でも砂糖断ちして2週間たってみて、メンタルもまあまあ安定していてよく眠れています。

 

 

もしかして砂糖・小麦が原因だったのかな。

藤川徳美先生の本にも甘いものはやめるよう書いてあります。でも勝手に解釈して一日ひとつはいいでしょ、くらいに思っていました。それがどんどんエスカレートして、毎食食べてた、なんてことになっていたのですが。

 

 

砂糖断ち・小麦断ちといっても、私の場合はちょっと緩いです。砂糖の入ってる調味料は引き続き使ってるし、週末の楽しいイベントでお菓子を食べる機会があれば食べる。


調味料の砂糖断ちは要検討。


あと、もともとカフェインを飲むと下痢になったり眠れなくなるので取っていません。

 

 

自分の中でざっくり決めているのは、自炊のときには砂糖を使わない。自分でお菓子を買わない、基本食べない。頂いたり、楽しいイベントの時にはおいしく食べる。


砂糖断ちしてて、メンタルが不安定になってきたら、また漢方を飲む。ストイックにきっちりしすぎないこと。頼るれるときは頼る。砂糖や小麦を取るゆるい自分も許す。ゆるさも残す。


 

わかったことは、砂糖立ちするなら、きっちりと食べない日があることが大切。食べてもいいけど、ハレとケを分けること。少量でも毎日ダラダラがよくない。

 

 

メンタルが安定してきた、よく眠れるような気がする。あんなに苦しい時間に戻るくらいなら、こんなに楽に過ごせるなら、砂糖断ち・小麦断ちする甲斐があります。

 

 

砂糖断ち・小麦断ちハイのただ一時のことかもしれません。

また、観察して報告していきます。