文化の違い、或いは歴史の違いというものは、きちんと理解し尊重しなければならない。
前記事で野田首相の玉虫色の発言を取り上げたが、今回は別の現場から。

雑誌『週間女性』は、F1ドライバー小林可夢偉と黒木メイサのお忍びで旅行したと報じた。
現時点では黒木側は「友人の一人」としているようだが、あびる優と可夢偉の不和があったのは事実のようだ。

パドックに現れるF1ドライバーの家族や恋人はみんな格好や振る舞いがセレブ然としているが、あびるは渋谷センター街のギャルみたいな格好でサーキットに来る。
そのため、チームスタッフが可夢偉に「ガールフレンドをなんとかしろ」とクレームを付けた。
この後の報道は媒体によって異なり、『これを可夢偉はあびるに伝えたが、逆切れされた』という過激な記事から、『その後、双方が歩みより、復縁したと言われていたが、今年10月の日本GPにあびるの姿はなかった』という柔らかな表現の記事まで様々だが、あびるは“コースアウト”という見方が大勢を占めている。

F1ファンの反応は
アブダビでポイントが取れたのは彼女のアップデートが成功したからか
周りからもクレームがあったのかよあびるはw
メイサは第二のジェシカになれるかな
など、肯定的な意見ばかりで、あびるが少々可哀相なほどだ。

しかし今回の破局はあびるがF1の文化を理解しない(或いは無視した)ことがそもそもの原因であり、自業自得ということだろう。
郷に入れば郷に従えとはよく言ったものである。