2018年 アメリカ

 

見てないと思ったら途中で鑑賞済みだと気付いた。乗り切れず後半は作業しながらだったから印象に残らなかったようだ。今回も途中で飽きて、ながら見になってしまった。

恐竜を売り飛ばして金儲けしようとか、兵器にしようとか、DNA操作して新種を作ろうとか、悪い奴ら(白人男)VS主人公たち(動物愛護の心優しい女、女を助けるはみ出し者の白人男、オタク黒人、子供、老人)。

悪い奴は恐竜を助け出そうと言ってた時から、助け出す種類を頭の良さで選ぶとか、上から目線だった。それにコロッと騙されるヒロイン。

 

ジュラシック・パーク・シリーズは第1作が一番。原作小説はカオス理論を私のような素人にも面白いと思わせる見事なエンタメだった。映画はだいぶ子供向けだなあと思ったが、多くの人に見てもらうには仕方ないのだろう。恐竜のCGは重量感が少し足りないけれども、90年代の最新最高の技術だった。ストップ・モーション・アニメーションの名人フィル・ティペットがCGのリアリティを高めた。

完結編には第1作のサトラー博士、グラント博士も出てくるそうだが、楽しみなような、そうではないような。