いやいや～。光陰って矢みたいやなぁ～……（ドヤ顔）
ということで、１ヶ月も更新してませんでした。
ごめんなさい。

連投してとりかえします！

僕の路上写真の中でもとっておきのものを今日はお見せします。

今世紀に入って路上で起こった劇的な変化のひとつに、
“家庭用インクジェットプリンターの普及によるA4サイズの張り紙、看板の氾濫”
があります。皆さんもよく目にされると思います。

その多くが水溶性のインクですから、「ここに小便するな！」などのキツいメッセージが
雨や露で色がにじんで、ポワンとした模様になってたりする。
そこが好きで集めています。

そして…
その最高傑作がこれ↓

黄と青の文字が流れて、緑の色水になっている！
そして、それを（防水の目的で施されたはずの）ビニールがしっかり受け止めている！

もはや何の張り紙か…というか、これは張り紙か?!

別種のメッセージを放ち過ぎていて、感動的です。

左上に注目すると、ひもの付け根が一回、水の重さでちぎれてしまったことがわかる。
…とすると、またつけたのはどうしてだろう？

謎が多いのもひとつ名作のポイント。

次回もこの系統のを載せます。
“A4サイズであること”についてもおいおい触れていきたいです。

あまり文章の勘が戻ってないなぁ……では。

水溶性のメッセージ