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英語で学ぶ中国語講座ChinesePod。
過去10年ほど上海拠点のジェニー先生によるレッスンでしたが、1月2日の中級講座がラスト(涙)。
6日の入門編(Want to lose weight)と7日の中級編(Don't You Know How To Drive!)から、台湾拠点のフィオナ先生♀・方先生♀(ニックネーム:コンスタンス)・グウィリム先生♂が始まりました。

会員にレッスン改善の要望を聞いたりして運営さんもまだまだ調整中のようですが、一発目を聞いてみた感触:レッスンダイアログは難易度もスピード感も変化なし。解説の英語・中国語がスピードUP(フィオナ先生は台湾・イギリスのハーフで両言語ともネイティブなせいですかね)。現実的な速さで情け容赦なくてウヒョーw(でも会員から文句が入り、中国語部分は今後少し遅くさせるみたい)。

フィオナ先生は自身の公式ビデオでは訛り全開ですが(反り舌音が全然ない)、レッスンではR化を入れて標準に近づけてる様子(と、ご本人コメントでも意識してマンダリンにしてるとのこと) 。(日中学院の社会人講座でガチなそり舌音に慣れて美しい音だなぁと魅了されたのでそれだけは注目してしまいまふ…亜細亜大の公開講座とか色々な語学サークルに顔出しましたがR化ナシの南部訛りの先生が多かったのは何故でしょう)

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フィオナさんのコメントによると;
方老师は10余年、北京・台湾・アメリカのトップクラスの学校でマンダリンを教えていたとのこと。
フィオナさんは台湾(母)×イギリス(父)のバイリンガルで、台湾でアメリカ英語を教えて4年。英米・中台、と言葉の地域差にも繊細に留意しているそうです。
紅一点ならぬ黒一点?、男性のグウィリム先生はレッスン中生徒側の視点に立って方老师に質問したりする役目だそう。

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ジェニー先生とデビッド先生からの旅立ちのコメント@掲示板↓。1月半ばには動画挨拶もUPされるはずです。


ジェニー先生は最近のWeChatのレッスンの中でご自身のアカウント(Jenny Zhu)を公表、ヴェラ先生も最近のコメント欄でFacebookもVera Zhangでやってるとのことで、メアドも公開。
ジョン先生(John Pasden)は個人サイトが既にあり、デビッド先生(David Xu Zhou)もLinkedInで見かけるので、この世から消えちゃうわけじゃないんですが(でもコニー先生・ジャオジエ先生・ディールー先生はいずこ?)…名物講師の声がアーカイブでしか聞けないのは寂しいです。あれだけの才能の持ち主たち、本当にMottainai!!

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この1年の講師陣総取っ替えでコメント欄では内情にあれこれ思いを巡らす方々もいて、3年前の買収元ビッグフット・ベンチャーズの話題も出てました。
この会社、セクシー・マンダリン(香港拠点)という男性向け中国語学習サイトも手掛けてるようですが、社長夫人は日本人!菊池カオルさん (インタビュー記事・英語) 。ご本人公式サイトは鼻血ブーな写真が沢山。ジェニー先生と同じく80后世代。セクシー・マンダリンを立ち上げた理由が、旦那さんが中国語が習得できなかったのは先生がブスだったせいだそうでw、お色気路線な教師からならやる気も起きる、と。(旦那さんのプロフ@wiki。東南アジア中心に手広く事業を手掛けているようです)

でも、ChinesePodは今後ともジェニー先生やデビッド先生みたいな時事ネタなどで知的(痴的じゃなくw)好奇心をくすぐってくれるレッスンを期待してます。ジョン先生にしても単なる中国語ペラペラの白人じゃなくて、中国の大学院で博士号取った貴重な人材でしたよねぇ…今後ゲスト出演とか、無いんですかねぇ。期待。

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それにしても、コメント欄でフランス語習う時にフランス領だったアフリカ人に習ったり、スペイン語をメキシコ人に習うだろうか、って話が気になりました。
マンダリン(普通語)を習いたい人が、台湾で用意する講座に満足するのか、と。私は台湾に興味があるから構いませんが。英語も欧米人でなくフィリピン人に習ってますし。でもご当地ネタは現地人に聞くに限るのか…
・・・あぁ、でもNHK語学講座ってメインドインジャパン。だけど別に文句ないなぁ。