あなたはもう観ましたか?


私は昨日見初めて、ついつい一気に観てしまったドラマ【ペイン・キラー 死に至る薬】。

このドラマは現在Netflixでやっている、実話をもとにしたドラマです。



このドラマは今もアメリカで続いている、鎮痛薬オキシコンチンのオピオイド問題を題材にしたドラマで、問題がどのようにして始まり、社会に広がっていったのか、その経緯を、服用したことで人生が一変した加害者(患者)と被害者(その家族など)、そして捜査官(米国検察局の弁護士イーディー・フラワー)の視点から描いた実話をもとにしたドラマです。


私には[薬は人間にとって何なのか?]改めて考えさせられた、かなり衝撃あるドラマでした。


今ではほぼ無くなりましたが、数十年前までは(ドラマにも出てきましたが)どんな薬でも新薬が出ると大々的に宣伝を打ち、医師・薬剤師などに猛烈アピールしていたのは事実です。ぬいぐるみや文具など販促用のキャラクターグッズを山のように渡したり、表向きは薬のお勉強会の[高級料亭のお弁当会]、などなど。劇中に出てくるようなのは稀でしょうが、豪華パーティもあったことでしょう。

当時、当たり前のようにいろいろな劇甘い汁を毎日吸っていた関係者はこのドラマを観てどんなことを思うのでしょうか。


薬は飲む人の状態を良いようにも、時には悪いようにも変えてしまいます。それは当たり前ですが、時には周りの人間の状態も変えてしまう、それも悪い方向へ変わってしまうこともあります。


近年、日本ではOD(オーバードーズ)が問題となっていますが、そのようなあらゆる薬物問題には、薬を作る側だけの問題ではなく、仕入れたり、処方したり、販売したり、購入したり、と、社会全体でその問題に挑まなければ、ほぼ解決しないなとこのドラマを観て心底思いました。

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人間の行動は2つの要因で構成されている。


痛みから逃げることと、快楽に向かうこと。


…このサイクルが、人間であること。

生きていることの本質だ。


もし我々が痛みと快楽の間に身を置けば、…世界を変えられる。

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現実は最悪の世界に…。


是非観ていただきたい、そして考えていただきたい。そんなドラマです!