最近、はちみつ、そして塩と、知っていれば防ぐことのできた小児の誤食・誤飲事件が報道されています。
ニュースなどで事件を知って、かわいそうにと胸が苦しくなる方もいると思います。
 
乳児・幼児は食べ物・飲み物に制限があり、普段大人が使用している、または、ありきたりなものでも、時に牙をむくことがあります。
 
うちの子供(妹で現在もう少しで2歳)も、なんでも口に入れます。
こういう時期は「自分の口で物を確かめる」という習性があるのは分かるのですが、ふとした瞬間、「おいおい!これまで口に入れるかーっ!」という予想外のものまで、口で確かめようとするため、毎日目が離せない状態、しかも一心不乱に動き回るのでとても大変な状態であります。
 
落ちているものはもちろん、洗剤類や石ころまで「これあかんやろ!」ということがわかる範囲であれば、気を付けることもできるのですが、普段の生活で何気なく食べたり飲んだりしているものもダメとなると、やはり『知っておかないといけない』となります。
 
以下のURLを参考にし、子供の誤飲・誤食を未然に防ぎましょう。
 
①【離乳食】NG食材・要注意食材リスト
 
②赤ちゃんに食べさせてはいけない食材はコレ!
 
③しょうゆ・塩・酢を誤飲した場合の対処法
 
他にもネット上にはたくさんの情報があります。
ただ、全てが真実とは限りませんので、何が本当なのかと自分で分別することは必要でしょう。
全てを鵜呑みにせず、わからないことがあれば、近くの医師や薬剤師に相談することが一番です。
また、夜間・休日等は、病院が休みということもありますので、市が運営している「救急医療」を利用しましょう。
 
子どもを守るのは親の役目ですが、見守るのは周りの人でもできます。
みんなで子育てができる環境・意識づくりが、今の、そしてこれからの日本をも良くするものだと思います。