最近は、たくさんの「サプリメント(栄養補助食品)」が販売されていますね。
「サプリメント」は健康食品の一つで、アメリカで誕生。日本では1990年頃から意識され、取りたい栄養をピンポイントに、そしてすぐに取れるため、今や妊婦さんや高齢者にとってはなくてはならない存在となっています。
実際、妊婦さんの「医薬品」や「サプリメント」の使用はとても多く、
・妊娠前1年間では 78.4%
・妊娠判明後から妊娠 12 週までの間では 57.1%
・妊娠12週以降に医薬品・サプリメントを使用した妊婦の割合は68.8%
・使用頻度の高いものとして、風邪薬や解熱鎮痛剤、漢方薬、葉酸など
だという研究結果が先日発表されました。
しかし、「サプリメント」を使用するときは、やはり注意が必要です。
注意点は3つ。
①薬と勘違いしない
②これだけ飲んでいれば大丈夫!と思わない
③たくさん取りすぎない
です。
この3つは、当たり前だとは思いながらも盲点になりがちな部分です。
ついつい「サプリメント」に頼ってしまう人もいるとは思いますが、自身の健康を思うのであれば「サプリメント」使用にも気を使いましょう。
ちなみに・・・、
私が、薬学専門の予備校に通っていた時、先生の一人に「サプリメントマニア(特にビタミン)」がおられました。見た目もお若く、肌もおきれいで『さすがマニア!』という感じの先生でしたが、その先生曰く、『サプリやビタミンは高いほど効果あり!安いのは全然ダメ。』と言っていました。
本当かどうかはわかりませんが、おきれいな方だったことは確かです(><)
お薬も、成分は同じでも『純度』が違う場合もありますので、『純度』の高いものを使用すると得られる効果も高くなるかもしれませんね。
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