お薬の副作用や残薬などで困っている方はいませんか?
 
「この薬飲むと眠たくなるのよね・・・。」とか「なんか合ってないような気がする・・・。」とか「このお薬余っているからいらないのよね・・・。」とか、お薬を服用するとき何かしらの悩みや不安、疑問を持っていませんか?
 
そんな時は、必ず医師や薬剤師に相談しましょう。
お薬を自分で変更したり、やめたりすることはとても危険ですが、「この薬を飲むとこのような症状が出るから困っている」「余っている」というような場合は『相談する』に限ります。
というか、そのために医師や薬剤師は存在すると言っても過言ではないでしょう。
 
「相談」お待ちしております!
 
さて、お薬の残薬を変更してもらう時、注意点が二つ。
お医者さんに「お薬を飲んでいないのか!?」と思われるのが嫌なのか、意外とお医者さんに「このお薬余っているからいらない!」とズバっと言える人は少なく、薬局に来て相談される方がいます。
しかし、その時お薬の変更があると加算対象(重複投薬・相互作用防止加算)となる場合があります。
お薬をもらう時支払う金額が『増える』ということです。ちょっと嫌ですよね。注意が必要です。
 
しかも、変な話ですが安いお薬を削除してもらうと「薬局での負担が増える」場合もあります。お薬が減ったのに変更前と比べて値段が増えているということです。いらないけどもらったほうが安いなんて、変な話ですが実際ありますので、安いお薬をいらないという時は注意してくださいね!
 
なお、お医者さんに直接「いらない!」と言い、その場で変更となれば、この加算は付きません。
ですので、お薬が余っているときは直接お医者さんに『いらない!』と言いましょう。
あなたのその一言が国の医療費削減にも貢献できます!
ぜひ!