薬局も間違えることがあります。
お薬の数を間違えたり、お薬自体を間違えたり、入力を間違えたり、最悪の事態も起こる可能性があります。
薬局では、処方箋が来たらその通り処方します。
しかし、そのお薬を間違えて出してしまったとき、とても危険です。
その危険を回避するために、お薬の陳列を工夫したり、薬局内で二重・三重チェックをして間違いがないようにお薬をお渡ししています。
よく「お薬、前と同じだから説明いらない!」という方がいますが、薬局側からすると、説明しながら患者さん本人にも「確認してほしい!」という気持ちをもって同じ説明でもしているという場合があります。ですので、面倒だといわず、間違いがないかなと自分でも確認する感じで説明を聞いてほしいかなと思います。
お薬をもらったらぜひ、飲む前に中身の確認をしましょう。
そして、間違いに気づいたらすぐ連絡をしましょう。