遠い先祖は神様、近い先祖は仏様、そのように聞いて私たちは育った、遠い遠い神様は今も私たちを生かし続けている、ふるさとの山河だった


(大石武 2004「島の故事探索(四)伝説津嶋佐護郡」昭和堂 より)

 

 

 

皆さま

私が生まれ育った四国の風景を紹介します。

 

 

私の父方の先祖が住んでいた瀬戸内海のとある島です。

 

 

 

 

 

父方の先祖は、島で代々八幡様にお仕えする宮司をしておりました。

 

 

 


 

私の母方の先祖が住んでいた山村の風景です。母方の先祖は、代々神社の宮守で巫師をしておりました。

 

 

 

 

 

四国は「青」が映える島です。空の青さ、海の青さ、山の青さがとても美しいところです。

 

 

 

 

 

四国はまた四国霊場八十八カ所の巡礼の島でもあります。お大師様(弘法大師空海)との出会いを求めて、<こころの旅>に出る人々が、毎年何十万人も四国にやってきます。

 

 

 

 

石像やお地蔵様、小さな祠を四国のあちらこちらで見つけることができます。

 

 

 

 

こんもりとした鎮守の森は、今でも村の人たちの素朴な信仰の場であり、祭の時には四国外からみな帰省してきて、にぎわいを見せます。

 

 


 

道ばたの小さな石像にも、お供えを欠かさず祈りを捧げる人もいます。

 

 

神、仏、人が自然の風景の中でいつも一緒になっている四国が、私は大好きです。

麗月 謹上再拝

 

 

お問い合わせ等はこちらへ

 

 

ブログ村の応援もよろしくお願いします

 

巫師 麗月のブログ - にほんブログ村

 

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 悩み・苦しみ・迷いへ
にほんブログ村