子どもと普通に遊べる喜び | 31歳で肺がんステージⅣ 3年経過

31歳で肺がんステージⅣ 3年経過

2015年の5月下旬に肺がんにかかっていたことが分かりました。
セキツイに転移していて、ステージ4と言われました。ジオトリフを使い始めましたが、副作用がきついため6ヶ月くらいでイレッサに変更になりました。

こんばんは。

今日は、嫁が嫁の友達に編み物を作ってあげるということで、その間娘を見ておいてほしいということで、いつもより遅く、昼前くらいに出勤しました。

日々、時間のある時には遊んでいますが、今日は2時間近く遊びました。

楽しかったです(^-^)

久しぶりに高い高いをしました!

キャハハハと言って、楽しそうにしてくれてました。

普通に遊べるって、何て楽しいんだろう!って思いました。

病気にかかってからは、無理にでも楽しいことを考えようとすることもあります。

抜け毛が一日に100本あって、気になってネットで調べたら、人の髪の毛は10万本あるから、100本くらいなら0.1%くらいとあったので、大量の抜け毛を目にしても気にしないでおこうと思いました。

そんな小さなことは気にせず、今日は普通に楽しかったです。


編み物が完成して嫁と娘が先に出かける時に、

バイバイ!

タッチ!

と、さよならするのを悲しむ気配を微塵も見せて来ず、
こっちの方がもっと遊んでいたかったな、と思ってるみたいでした。

ずっと痛みがなく、病気を気にしないでいられる生活が続けばいいのに、と思いました。