妨害の予感(2)
駆除してもらいたく無い、影の勢力。
~《PART.18》~
風邪の完治後「霊気」という言葉が頭に引っかかり、
一冊の本も読む事なく ただの好奇心だけで
その術を学ぶため、
約二週間後 この教室に私は居ました。
空港へ出発の朝、
早朝の高速道路入口で足止めされ、
道路公団職員の方とひと悶着し
何とか遅刻せずギリギリ空港入り。
しかし 今度は待合へ入る手前の
空港保安検査場で、金属探知機の
不思議な騒動が有りました。
足先~腰回り~胸~背中~顔~頭上・・・
私の体の全箇所が、
ピーピーと 金属探知機が反応するのです。
アクセサリーもベルトも 金属類や危険物は
何一つ身に着けていない状態です。
検査職員の方も 不思議そうな顔で
何度も 検査棒を私の体に当てます。
危険物を所持していないことを、
女性担当者の方が調べてくださって、
ほどなく 飛行機に搭乗する事が出来ました。
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少しお話しを盛っているのでは?"
と感じられるかと思います。
または、「陰謀論」="思想の世界観が違う人"
の様な、見方もされるかも知れません。
しかし、金属探知機の話しは 偶然ではなかなか
発生しない事象ではないでしょうか?
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