25年以上前に遡る話〖その②〗


四半世紀前に亡くなった、父親からの便り。

~《PART.12》~
信じられない事は続きます。
その前に 事の流れをお伝えしなけばなりません。
当時、私の現金貯蓄は微々たるもので
日々の生活には困らなかったものの、
ひとたび 想定外の出費が有るとハラハラの台所事情でした。
そんな中、面識のない弁護士より
一通の封書が届きます。
"お金は持っていないが 借金なんて断じてしていない…それとも詐欺??"
とドキドキしながら その封書を開封しました。
中身を読むと、ある証券会社からの依頼で連絡をしたとの文面。
なんと 四半世紀前に他界した父が所有していた株式、
時価100万円相当(当時)が有るという文面でした。
よって、私名義で証券口座を作成したい為、
証券会社に出向き、手続きをしてほしいという依頼文でした。
キツネにつままれた様な お話しばかりで
おそらく 誰も信じて下さらないかも知れません。
私でさえも この一報は、
詐欺の仕業!としか考えつきませんでした。
しかし、この流れに 偽りはありません。
実際に起こったお話です。

