近頃、精神と肉体の明確な繋がりを

感覚的に確信するようになりました。


例えば、肝臓は怒りの臓器と言われますが、

それは本当にそうなのです。


高い次元からこの世界を見られた人が、

気づき、残したのが中医学にある五行や七情

なのだと感覚しています。


怒りの情報を薄くして、

安心、大丈夫、という情報を上書きすれば、

背中にある肝兪穴あたりの筋肉の腫れ、

肝臓の固さは取れてしまいます。


最近の氣功神田の施術は、

ある場所に存在する情報の大本に

アプローチする形が可能になり、

ストレスとなる情報を抜くことが

できるようになりました。


また、クライエントさんの不調の根元の情報が

自身の身体を通して感覚できたり、

ふとそこに咲いている花に気づくように、

原因となる情報が入ってきたり

するようになりました。

(全然何もわからない時もあります。)


そこから辿るように話をすると、

「実は…、」と体の不調の根本となるような

本人からの話が出てきます。


そして、話が終わると、

不思議なことに身体が元気に戻っています。


以前はこんな風にはできなかったのですが。

意図的にできた、という感覚ではなく、

いつの間にそうなった、が正しいと感じます。


身体が治る、というのは、

身体の出すシグナルに気づき、

それまでよりも生きやすい状態に進歩する、

という意味なのだとこれまで思ってきましたが、

その感覚そのものという

施術になってきたと思います。