私は中学高校と演劇部
その後大学受験をやめて
最終的に劇団の養成所入った。
この決断をするとき
それ迄の人生で一番悩んだ

自分の頭の中でぐるぐる回る
毎日同じところを回る
ちび黒サンボのトラみたいに
ぐるぐる回って溶けそうになった時に
やっぱり役者になろうと思った。

こうやって集中して答えを出すやり方は
この後結構使えた
思いきり考えて考えれば
答えはきっと出ると
この答えは自分にとって
いい答えに違いないと

また新しくスタートが切れる
今迄の自分を捨てて
新しいところに飛び込む事にわくわくした。

何がそんなに新しくやり直したかったんだろう
どこがそんなに不満だったのか

何がイヤだったかと言うと
ココゾというところで結果を出せないこと

野球の選手に三振はつきものですが
私には空振り三振はできない。
そんな期待はずれな事。

誰も注目していないのに・・・
そんな思い込みが。

だから勝負を避けたんだと思う
大学受験という勝負を。

私はやっぱり主役を目指すから
まだまだ主役狙いだった
中心にいたかったんだ

脇役なんてとんでもない
どんだけ注目されたかったんだ!!

この後主役になれない自分を
認めなくちゃ行けなくなるんだけどね


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抹茶小豆プリン

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