今年は今までの自分を
振り返ることが多かったのですが
読み返した本も多かったのです
気功の本
身体操作の本
武術の本
始めたばかりの頃に
読んだ本を読み返しました
始めたばかりの頃は
良く理解できなかったことが
多かった本です
今読むと色々判ることがありました
身体操作の本は
実際にやってみて
なるほどと思えるものがあり
気功の本の中身は
著者が書いたというより
今まで書かれた気功の本の
引用が多いような
実際に確かめようがない
ちょっと怪しい内容のものも・・・
武術(中国武術)の本には
ほとんど肝心なところは
書かれていないそうです
言葉に書ききれない
ということも多いのですが
型を弟子に教える時も
最後の一打を教えないという
考え方に似ていると思います
気功や身体操作や武術に
興味を持つ方も多いと思いますが
身体を使うものは本ではなく
まずどこかで体験してから
がいいのではないでしょうか
本を読んで自分なりにやれるものと
そうでないものがあると思います