朝起きると曇だったのでいそいそとでかけました。

が、途中から雨が降り始めました。

「菜種梅雨かな」とUさんは呟きました。

さて 一ヶ月ぶりの菅生の滝ですが

滝は 相変わらず綺麗な顔をしていました。

(何となくですが…)

でも、水量は多く 滝を見た途端

「わー」と 叫んでしまいました。

何しろ奥の院には 雪が残っていたので

冷たいのは 必至です。

しかも 水量が多い という事は

水の勢いが強いという事です。

今回も滝の上の方までは登らず

下流で みそぎの様に川に入りました。

滑りやすい岩の上をゆっくり歩いて

みそぎの場所まで来ましたが

水が強くてなかなか留まる位置が決まりません。

仕方なく中腰で祝詞をあげ始めました。

背中を勢いのある水がどんどんやって来るので

安定しているのですが、次第に足が疲れてきました。

このまま 続けても出来そうでしたが

足が疲れて川から出られなくなったら困ります。

途中から腰を下ろせる所に少しだけ移動しました。

普段 練習する時は 上手く間違えずに言える祝詞が

いざ滝に入ると何処かで一度止まってしまいます。

忘れてしまう事はなくなりましたが

これからは その辺りが課題です。
前日までの2日間は、晴れて温かな日和となり

本日は 滝場の気温も3℃と温かでした。

しかし 昨夜からの雨で水量は 増えていました。

photo:01



水は 先週程ではありませんでしたが 冷く感じました。

どうも 私は 滝へ行くまでの

川の中を歩く事が苦手のようです。

足裏のツボ押しが苦手と言うのも関係あるのでしょうか。

今夜から毎日足ツボの板の上に乗ってみます。

さて、久しぶりに水量のある滝行となり

以前のように 祝詞の言い始めが 上手くいきません。

落ち着いて待つ時間を作らずに

いきなり祝詞をあげ始めて溺れそうになってしまいました。

溺れそうになりながら ひと単語づつ声に出していきました。

二つ目の祝詞をあげる頃には

頭に当たる滝の水の音を感じたり

自然の変化のある水の流れに

身体が揺らぐのを楽しみながら

祝詞をあげていきました。

本日は5人しかいなかったため、早く終わりました。

滝行の後には 久しぶりに観音茶屋にて

皆さんと朝食を頂く事が出来ました。

すると 導師が

あの美味しい「ぬかみそ炊き」を持って来て下さいました。

北九州の味だそうです。

菅生の滝の時に初めて頂いて

とても美味しかった事を思い出しました。

導師の奥様が 明治からの「ぬかみそ」を

引き継いでいらっしゃるそうです。

我が家には ぬかみそが無いので

ちょっぴり羨ましいなと思いました。

やっぱり こうして滝のお仲間と話すのは

とても為になります。

次回が楽しみ…あ、

来週は 都合で畑観音での滝行には 来れないのでした。

何だか とっても 残念です。

でも その次の日は 月に一度の「菅生の滝」です。

来週は、そちらに伺う事になりそうです。
滝場の寒暖計はー4℃です。

ここで気付いたのですが、

前回までの滝場の気温を読み間違えていました。

先ほど書き直しました。

本日は、1番始めをGさんが務められ、私は3番目に滝に入りました。

待っている間、滝から流れてくる水は外気よりも冷たく感じました。

立っている間に、河原の石が張り付いて

歩こうとすると足の裏に付いて持ち上がりました。(^_^;)

さて、滝行は 右の奥にある水量の少ない滝に入りました。

足先や足の裏はとっても冷たかったのですが

身体に当たる滝の水はそれ程冷たいとは思いませんでした。

水が少ないので祝詞をあげながら ふと 前の岩場を見ていると

何やら虫のような物が上にふわっと飛んだり下に行ったりしていました。

こんな寒い時に飛ぶなんて、変な虫だなぁと思いました。

滝を出てビックリ!

雪が吹雪いていました。

私は雪を虫と勘違えて 見ていたのでした。

photo:01

次に滝に入った来られたDさんは

「あら~、ほら 今日は 滝日和だわ~」

と にこやかに 滝へ入って行かれました。

滝日和かなぁ…これを滝日和というものかなぁ。

まだまだ、私は素人です。

急いで着替えて お水を頂いて、焚火で手を温めました。

私がお水をボトルに詰めている間に

Dさんが先に焚火で手を温めていらっしゃいました。

「ほら、美味しいわよ。(^∇^)」

と 落花生を割って中身を私の手に乗せて下さいました。

「私もね Gさんから割って頂いたのよ。」と話されました。

「手が冷たいと 落花生って なかなか割れませんね。」と

私も次に焚火の輪に飛び込んで来られたUさん、Iさん、Wさんの手に

落花生を割って出て来たピーナツを渡しながら言いました。

優しさの順送りです。

皆さんの手の色が薄い黄色から黄緑色になっていました。

今日は やっぱり寒かったんだと 火のありがたさをひしひしと感じました。
滝場の寒暖計は ー3℃を指していました。

やっぱり、この寒暖計は

壊れているのだろうと思いました。

先週の様に 水たまりに氷も張ってないし

何しろ駐車場の気温が高いので安心していました。

右の手前の小さな温かい滝に入りたいと

導師に向ってその滝を指差しましたが

導師は笑って 首を横に振ります。

後で尋ねると 下記の様に話して下さいました。

「あの滝には神さんがおらん(居ない)もの。」

滝に辿り着くまでに 足の裏が痛くなりました。

で、いつもの右の滝にはいったのですが

今日の水の また 冷たい事!!

いつもは ただ 祝詞をあげるだけですが、

今日は こっそりお願い事をしながらの滝行でした。

水は かなり冷たいのですが、

お願い事をしているので

短縮する訳にはいきません。

最後に一つ

どうしても出て来ない言葉がありました。

滝から出るとポンと思い出し

なーんだそれか と、思ってしまいした。

どうして 忘れたんだろう…

お願い事を思いながらの祝詞は

やはり 私には無理みたいです。


本日も Uさんが最後に滝に入っていました。

着替えて、焚火で炙ったかき餅を手に持って

Uさんを見ていました。

あれ?何だか楽しそうです。

「今日は ちっとも冷たくなくて

笑いが出てきました (^∇^)

もう少し長く滝に入っていたかった

くらいでした。」とUさん。

んー。Uさんには 敵いません。
前日に続いて 月に一度の

菅生(すがお)の滝に行きました。

しかし、数日前からの冷え込みで

たとえ九州でも 寒い時は寒いのです。

もっとも零下になる事は、あまりありませんが…

さて、初心者の私は

どなたかに先達(せんだつ)をしてもらわないと

滝の中には入れません。

菅生の滝は、岩をよじ登らなければならず

自分一人を無事に終えるのすら精一杯です。

その上、初心者を先達するとなると

先達役の方は、かなり体力を消耗する事になります。

心苦しいなぁと思っていると

導師が「ここで 良いよ。」と更衣室に近い

滝の下の方の岩場を指差しました。

上からの水が どんぶらこ と

流れているだけの所です。

岩場を登らなくて良い!…足の裏が痛くない♪

先達に迷惑かけなくて済む♪

私は満面の笑顔で「はい!」と

返事しました。

所が その水の冷たい事と言ったら!!

高さが無いので 岩場に座り込みます。

禊(みそぎ)の様な感じですから

頭は濡れませんが

肩を後ろから強く押される感じです。

立っていないので、足先が冷水に揺れ

感覚が無くなりそうです。

あまりの冷たさに驚く反面

菅生の水は、当たりが柔らかなのです。

まるで「頑張れ、頑張れ。」と

囁く様に 身体を包み込みます。

自分の身体が思い通りにならない事は

普段の生活では ありえません。

いえ、

自分の甘えで動かそうとしていない

のだと 気付きます。

滝行が終わった後は いつも反省します。

この日は、塩を更衣室に忘れて

滝に入ろうとしていました。