今日は、月に一度の菅生の瀧でした。

2~3日 梅雨らしい日が続いています。

普段から水量がある この瀧は

うひゃー という程の増水でした。

果たして 私が上の瀧まで 行く事を

導師が許してくれるでしょうか。

昨日の時点で

「水が多かったら上(瀧壺の中)に

(キャシーは)あがれんやろうなぁ…」

っと、導師が呟いていたからです。

ぇええ? 折角 菅生まで来て

禊ぎだけですかぁ!?


もっとも 禊ぎだけでも気が抜けない程

水の勢いは 強いのですが…


雨は激しく

ロウソクも線香も直ぐに消えてしまい

濡れた落ち葉で 足元もおぼつきません…

これが私達の祖先が歩んで来た

自然の厳しさなのでしょう。

わざわざ 雨に濡れ 裸足で崖を登り

雨の中で火を灯す…

なんてバカな事してるんだ!

と お思いでしょう。


過去に同じ様な修験道を歩んだ先祖が

私の後ろで合掌して下さっています。

いわゆる 守護霊のお一人でしょう。

彼は 遠い昔 四国の山の中で修業を

されていたそうです。

きっと彼は 今の私の様に

瀧や自然に学ぶ事が

好きだったのだと思います。

今 私と一緒に

楽しんでいるのでしょう。

彼の事は、修業の後の話がありません。

おそらく 修業の途中で命を失ったのでしょう。

勿論 彼は 後悔などしていないのは

よく分かります。


無茶はいけない。

でも ここぞで力を出す

度胸と慎重さを学べ。


だからこそ 彼は 私に 大切に生きよと

導師のもとへ導いたのでしょう。


とは ならず 昨日とは打って変って

曇なので 傘もささず どんどんと

ロウソク・線香を灯していきます。


他の方々が先にお参りをされていました。

上の瀧の方から声が聞こえて来ます。

導師の弟弟子(でし)のご一行でした。

導師がにこやかに会話されていました。

人数も多く若い男性が殆どでした。

何だか同志が増えた様な気がして

とても嬉しくなりました。

ーーー続くーーー