’11,12,24

この年 最後の滝行となりました。

いつもの様に

途中のお地蔵様方に ロウソクを燈し お線香をあげていきます。

今年は ご縁があって お伺いできました。

これからも 見つめていて下さいね。

イチョウの黄色い葉が たくさん落ちていました。

もう、年末というのに イチョウの葉は、まだまだ 落ちてきます。

せっせと落ち葉を掃いて 焚き火に焚きつけます。

掃除をすると 身体が温まります。

本日のお仲間は 10人ほどでした。

他の方は、年末の仕事で お休みでした。

皆で本堂の十一面観音様に手を合わせお経と真言をあげます。

本日は この滝行の会が発足して 10年の記念として

導師に 袈裟をお贈りしました。



天台宗の袈裟は このようなもの なんですって。

普通のお坊さんの袈裟を想像していたので 意外でした。

両方に二つずつある丸いものは 「輪寶(りんぽう)」と言うんですって。

さて、本日は 男性陣から滝に入られました。

その後は 焚き火の番をしながら お神酒を頂き

年末恒例行事(らしい)ヤマメの串焼きを 火で炙って食べてらっしゃいました。

さて 女性陣も いざ滝へ。

私は 女性の中でも 最後になってしまいました。

水量が少なかったので 水が当たる所が少なく

かえって 外気にさらされ 寒い感じがしました。

水も 冷たく感じました。

そうそう、滝場の寒暖計は 零下2~3度を指していました。

本日も最後に 温泉 もとい 地下水の湧き出しに

入って 温ったかーいと 暫く 入っていました。

本日の締めは ニニギノミコトです。

年末の作法を 導師がニニギノミコトに 伝授されたそうです。

さて、滝から出てきて…これからが 寒いのです。

まず 髪の毛を直ぐに タオルで包みます。

更衣室が空くのを待って 着替えました。

手が かじかんで なかなか思い通りに 動きません。

やっと、着替えて 焚き火の所へ行きました。

「ほら、焼けたよ。」

と よく焼けたヤマメを 下さいました。


これが 熱いのですが かじかんだ手には ご褒美のようで…

直ぐに熱くなって 網の上に戻しちゃいました。

でも 貪るように ヤマメを食べました。

美味しい事と言ったら…

至福の時間とは こんなものかも しれません。

朝から何も食べず 寒い滝行をして、

この温かい焚き火と 美味しい焼き魚。。。

普段の生活は 恵まれすぎてるのかもしれないと

改めて 思ったのでした。