1月19日(木)
朝、図書館に本を返却に行きました。
岡崎まで歩きました。40分くらいだったかなあ。
京都は、いろいろおもしろいものがあるので、すぐ寄り道をしたくなるのですが、
あとの予定があるので、今回は厳禁。
最近は、余程のことがない限り、なるべく図書館で本を借りることにしています。
お財布にもやさしいですが、期限が限られているので、無理してでも読んでしまう。
思わぬメリットです。
たぶん、「朝鮮王朝実録」も「世界の歴史 6」も自分で買っていたら、
いつでも読めるってことで、いつまでも放置したまま、になっていたかもしれません。
それに、図書館までの距離が絶妙。歩いて行けば、体にもいいのです。
図書館を出たあと、三条から淀屋橋へ。
朝日カルチャーで、「東アジアのなかの高句麗史」の講座を受けました。
今回のタイトルは、「後漢・公孫氏と高句麗」。
前漢と後漢の間の国 新国の王莽のところで、高句麗候騶(すう)の名まえが出てきて、
ちょっと嬉しかったです。
騶の名まえは、ついこの間読んだ「世界の歴史」の中に書かれていて、
たまたま覚えていました。
王莽が高句麗を辱めて名づけた「下高麗」という国号が、
衝撃的だったせいかもしれません。
少しずつですが、こうやって何となく幾度も聞いているうちに、断片的だった知識が
つながっていくのかな、と思います。
ただ、そのあと、後漢の時代になると、どこからともなく睡魔が襲ってきて……
がっつり、熟睡はしなかったと思うのですが、はずかしい。
どうか、近くの人や講師の先生にばれてませんように……