6月28日(火)

久しぶりの更新になりました。

このところ、歴史関係のセミナーや講座によく出かけています。

一昨日の日曜日も、香芝市のふたかみ文化センターに行きました。
「卑弥呼の刀と鏡」と題して、
狭山池博物館の学芸員西川寿勝さんによる
最近洛陽で見つかった三角縁神獣鏡の実見報告と
二上山博物館名誉館長石野博信さんの講演でした。
往復で4時間近くかかってしまうので、迷っていたのですが、行ってよかったです。
わかりやすいお話でした。

そういえば、三角縁神獣鏡については以前、創作作品で使ったことがあるのですが、
今から思えば、生半可な知識ではずかしい限り。
作品としての突っ込みとは別に、もし、あの作品を歴史愛好家の方に読んでいただいていたら
たぶん、総突っ込みだっただろうな、と思います。
今だったら、もうちょっとマシな物が書ける(はずだろうな)。

というわけで、最近のわたしは東アジアの古代史の学習を中心に、
ちょっとばかし、がんばっております。