ゴッホ展☆ | 橋本美和の気まぐれ日記

ゴッホ展☆

国立新美術館にて念願のゴッホ展に行きましたキラキラ

[僕は100年後の人々にも生きてるかのごとく見えるような肖像画を描いてみたい]

ゴッホの言葉です。
去年、銀河劇場に市村正親さん主演のゴッホの一生を描いた舞台を観に連れて行って頂きました。
その時に初めてゴッホのことを深く知り、ゴッホ展は絶対行きたい!と思っていました。

あと父がゴッホの油絵を模倣していたこともあって、小さい頃から興味がありました。

他の画家の作品に比べて、ゴッホの絵は圧倒的に生命力を感じます。27歳で画家を志した10年間の間に描いた作品の中から何十点を年代の流れと共に観ていきました。

特に療養所に入ってからの絵は。。錯乱状況の中でも[描く]という意志を強く感じました。一筆一筆に命を吹き込むかのような。

肖像画も描かれた人の生きる性のような哀しみが滲んできて。。ゴッホの人を愛する想いが伝わってきました。

純粋で真っ直ぐすぎる故に傷つき、命をかけて絵を描き続けたゴッホの生涯。
私たちは何を学ぶのでしょうか。

絵はその時々の自分の状況で感じることが違うから不思議です。
まだまだ知らない世界がたくさん。
いつかゴッホが過ごした南仏アルルを訪ねたいですキラキラ