2025年8月1日
3年ぶりにいい成績が出たので、うれしくなり、記録しておきます。
定年退職後、2018年1月から始めたボーリングも、もう8年になりますが、なかなか上達しません。
アベレージ140台に低迷しているので、久しぶりの200アップです。
一投目145がいつもの成績、次の199、236はまぐれです。少し要因を分析してみました。
現在10名の「水曜会」ですが、80歳を越えたばかりの最長老のTさんは、アベレージが170より下がることはなく、投法が安定しており、ほとんどハイスコア賞を独占しています。
70代後半のIさんは、直球専門ですが、いちどストライクを続け、皆が見守る中で最後の12投目で失敗し、299点に終わりましたが、いまでも「水曜会」の記録保持者です。残念ながら、我がチームには、まだパーフェクト300点は出ていません。
その他のメンバーは、教科書のような美しいフォームは無視して、独自のユーフォ―(UF)回転、女性は軽いボールでコントロール重視と、個性豊かなフォームで投げていますが、そこそこの成績です。
最長老を除き全員70代で、体力の差はあまりないはずですが、なぜか私は、いつも同じメンバーの最下位3人に含まれています。ボーリングを始めた時に、YouTubeを参考にして「ローダウン」と称する回転数アップの投法にこだわりすぎたのが間違いだったようです。
しかし、1ゲーム12投を全く同じフォームで、同じコースに投げ、正確なコントロールを保つのは無理とあきらめ、少々のコントロールミスも、ボールの回転数でピンを弾き飛ばすことを夢想しているのが、成績の悪い原因だとはわかっているのですが、3年前のまぐれ成績262の成績が忘れられません。
ボーリングの点数計算は少し複雑ですが、(スペアを全てカバーする)ノーミスで190点、スペアミス1回で(ー10)、連続ストライクで(+10)と数えれば、概略暗算できます。1ゲームを例にすると、スペアミス5回(―50)、連続ストライク1回(+10)で「190-50+10=150」となります。
結局今回のまぐれ成績の要因は、肩の力を抜いて、同じコースをフックボールで攻めたのがたまたまよかったようです。でも、高速回転を夢想するかぎり、次回も似たような成績が取れる保証はありません。
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(今日の成績)