6月15日(金)晴れ 35℃

8時から海に出た。
シュノーケリング、釣り用具一式を詰め、ついでにダイビングのウェイトまで詰め込んだ10kgのリュックを背負って浜辺まで15分、結構な重労働だが、遊びなので苦にならない。

朝は、風はないが、波はすこしある。
さすがに今日は人が多い。珊瑚礁の突端に7~8人が散らばっている。

(岩礁の突端の漁師たち)


今日は大潮で、獲物を期待したが、餌釣りは根掛りして重りをなくすし、日本から買ってきたルアーにも全くヒットなし。仕方なく、カメラで釣りの風景を収める。

(同僚のGohさん)


一時間半でギブアップし、カメラを持って潜ってみた。
残念ながら、今日も海の中は濁っている。透明度は10mなさそうだ。冬場の澄み切った紅海の海はどこへいったのか。

(ミスジリュウキュウスズメダイ)


ガイドブックのようなきれいな写真は撮りようもないが、そのうち珍しい魚も見つかるだろう。

(キンチャクフグ)


帰ってきて、写真を整理しようとするが、魚の名前を調べるのが一苦労。当分、時間つぶしのネタには困らない。
 

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