コロナでボーリングリーグ戦中止

2021年4月14日

 

週二回のお楽しみ、ボーリング場に出かけたら、今週初めから5月の連休明けまで一ヶ月、リーグ戦が中止になっていた。練習だけならOKとのこと。リーグ戦メンバーほぼ全員が集合していたので、ボーリング場からのリーグ戦のお世話はあきらめて、自主的にいつものリーグ戦と同じ方式で対戦した。メンバーは、皆さん高齢者ばかりで、ボーリングが大事な楽しみの一つなので、コロナで強制的に楽しみを制限されることに不満噴出で、自主的な対戦提案にすぐ合意した。

 

一年間、SNSや書籍で情報収集しているので、コロナパンデミックが計画されたプランデミックであることは十分承知している。しかし、テレビ情報しか知らないご老人たちは「コロナは怖い」「自分だけは感染したくない」「もし感染したら村八分になる」「早くワクチンを打ってもらって楽になりたい」と国、県、市の政治家たちが煽るコロナ騒動に、素直に従って、マスク、ソーシャルディスタンス、三蜜回避を守っている。

 

今回は大阪発の「第4波」(全く政治的なフェイク)の大騒ぎで、いつものボーリング場も、昨年の非常事態宣言に近い体制を自主的にとったようだ。今でも、待機用の席には透明シートの仕切りと椅子の座席制限で対面の人が直接話をすることが出来ないようにして、更に各座席には除菌スプレーを常備している。テレビの専門家(実はやぶ医者たち)が言うとおりにしっかりと対策をしている。

 

テレビのアナウンサー、MCは、テレビ局のシナリオ通りに喋っているだけで、個々人はよく勉強している人は、この騒動がフェイクだとわかっているはずだと思っていた。しかし、どうも、本気で専門家の感染防止対策を信じているようだ。感染数の急激な増加が、単にPCR検査数の増加に比例しているだけだという事実は決して報じない。その感染数も、ヨーロッパ各国の数字に比べれば、完全終息したと主張できるほど少ないという事実も決して報じない。

 

近所のスーパーで数人の感染者(実はPCR検査で陽性と判定されただけ)を出したとのうわさが流れた先週末は、土日に駐車場がガラガラになった。テレビに洗脳された人たちにとって、「感染は怖い」との心理しかないようだ。

 

テレビ局、会社、ボーリング場、OB会・・・組織の中では、個人の意見が尊重されることはない。組織の上層部が決めたら、それに従属することが、自分の立場を守り、生活を守る事になる。そうなれば、自分で「正しいこと」を判断することはできないし、その必要もなくなる。今は、日本の政治のトップ組織である政府が正しい判断を出来ないため、国民がそれに従属しているだけになっている。本来メディアが政府の行動を糺す役割を担うべきだろうが、ワクチンを推奨する製薬会社という強い組織の前では、ワクチン接種が終わるまで、コロナ騒動を煽る立場になっている。

 

少数の、医学的にも正しい主張をしていると思われる医者達の主張は、書籍とSNS上でしか知ることが出来ず、大手メディアからは完全に黙殺されている。しかも、FaceBookなどでは貴重な正論がアカウントの停止を受けたりしており、このコロナ騒ぎの裏で暗躍するグループがどこにいるかを推測できる。

 

自分で情報を収集する努力をしない人たちにとっては、テレビのフェイクニュースしか見ることが出来ない。彼らはワクチンを接種すればコロナが終息すると期待しているが、ワクチンの怖さについては全く無知である。「ワクチンの真実」程度は読んで、自分の身を守ってほしいが、期待は薄い。すでに、アメリカ、イギリス等でワクチン接種後に大量の死亡者が出ているが全く報道されない。PCR陽性であれば、死亡原因にかかわらず新型コロナによる死亡と報告され、ワクチン接種後に死亡しても、持病による死亡であり、ワクチンとの因果関係は評価できないと報告される。完全な製薬会社の都合によるダブルスタンダードがまかり通っている。

 

PCR検査が、無理やり感染者をあぶりだすための手段であり、しかもその精度はかなり低い。無症候の人からの感染事例は証明されておらず、マスク、ソーシャルディスタンス、三蜜回避が全く科学的に意味のないことだといくら主張しても、テレビでコロナ脳に洗脳された人たちにとっては聞く耳を持たない。

 

また、すでにワクチン接種で90%以上の人たちが副反応の初期症状に悩まされているが、本当に怖いのは数年後のADE(抗体依存性感染増強)であることは全く報じられない。この抗体が新型コロナに効果があったとしても、DNAに入り込んで抗体を作り続け、次にインフルエンザなど別のウィルスに感染した場合、アナフィラキシーショックで死亡するリスクがある。

 

新型コロナは弱毒性で、感染率が少ないばかりか、感染しても若い人は2週間も自宅療養すれば治る。高齢の人が風邪をひけば、運が悪ければ死亡するかもしれない。新型コロナもその程度のインフルエンザ並みの疾病に過ぎない。ワクチンについて勉強して、そのリスクを知れば、決して新型コロナ程度にワクチンを使用したいなどと考えないはずだ。「ワクチンに期待する」愚かな人たちは、テレビによって恐怖を植え付けられただけの気の毒な人たちだが、自分でワクチン接種を選ぶなら自業自得としか言いようがない。

 

友人、知人にワクチンの怖さを説明してきたが、聞く耳を持たない彼らには匙を投げた。

せめて家族だけには接種を避けてほしいが、一番身近にテレビ脳の人がいる。

 

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